脊山、古瀬から塩地まで、グラビアに挑戦した女子アナたちの画像
脊山、古瀬から塩地まで、グラビアに挑戦した女子アナたちの画像

 6月13日に放送されたバラエティ番組『ご対面バラエティー 7時にあいましょう』(TBS系)で、アンジャッシュの渡部建(43)が「初めて共演NGにした」という、フリーの脊山麻理子アナ(36)と激突。その際に見せた渡部のガチすぎる激怒っぷりが話題になっている。二人の遺恨は2014年12月放送のバラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(日本テレビ系)での脊山アナの態度だったらしいが、今回も彼女が素直に謝ろうとはしなかったため、スタジオの不穏な空気がお茶の間にまで届いてしまった。

 最近はお騒がせなキャラが前面に出つつある脊山アナだが、写真集やDVDなどで大人の魅力も発揮している。日本テレビの局アナだった1999年1月、『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアデビュー。フリー転身を経て、写真集やDVDもリリースしているのだが、その出し惜しみしない姿は「カトパン」こと元フジテレビの加藤綾子アナ(31)がグラビアに挑戦したとき、物足りない内容にガッカリしたファンから「脊山麻理子を見習え!」と引き合いに出されてしまったほどだ。

 脊山アナほどではないが、グラビアで色っぽい姿を見せてくれた女性アナウンサーは他にもいる。NHKを2011年3月末に退社して、フリーで活躍している住吉美紀アナ(43)は、2012年1月発売の『週刊現代』(講談社)の巻頭グラビアに登場。白いシャツで前を隠し、背中を大胆に露出した姿を公開している。グラビア初挑戦について自身のブログで「撮影数日前、コーディネイトの方に『住吉さん、どこまで、”やる気”がありますか』と聞かれたので、『わたしは中途半端は嫌いです。やるなら、やります!』と申し上げた」と語っていた。

 元TBSで現在はタレントとして活躍している小島慶子アナ(43)は、当時メインパーソナリティだったラジオ番組を通して編集者に口説かれ、2010年10月4日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)で、38歳にして水着グラビアに初挑戦。2児の母でもある小島は「アラフォーっていう言葉はだめ。それはごまかしの言葉です。ちゃんと中年といいましょう」「それでもプロに撮ってもらえたら、これくらいになるんだと同世代の女性に訴えたかった」と主張。その内容はまさかの“袋とじ”で、大人っぽいドレス、ビキニや競泳水着など衝撃的な内容だった。ラジオ番組のリスナーからは「よくやった!」「経産婦とは思えない」「フェロモン出てて、いい感じ」など好意的に受け取られていた。

 女性アナウンサーのセクシーグラビアとして忘れられないのは、「スイカップ」が話題になった元NHK山形放送局の古瀬絵理アナ(38)だろう。2003年6月、NHKのローカル番組『ウィークエンド東北』に出演したとき、大きなバストが注目されてスポーツ紙などで話題となり、2006年1月発売の『週刊現代』(講談社)で初めてグラビアに挑戦した。バスタオルをまとって露天風呂に入浴する姿が話題になったが、古瀬によると撮影地が故郷の山形県ということもあり「地元のPRに役立つなら」と、グラビア挑戦を決意したらしい。その後、2011年2月発売の写真集『蜜[mits]−古瀬絵理写真集』(講談社)では、あらわな胸を手ブラで持ち上げるなど、過激なポーズにも挑戦している。

 地方局出身の女性アナウンサーでグラビアに挑戦したのは古瀬アナだけではない。元青森朝日放送の荒井千里アナ(33)はフリーに転身後、2013年5月発売の『ビッグコミックスピリッツ』で表紙、巻頭グラビアに初挑戦。活動の場がラジオ主体であることを惜しまれるほど、素晴らしいボディラインが好評だった。さらなる露出が期待されたが、キャイ〜ンの天野ひろゆき(46)と2014年2月に結婚してしまったため、可能性は低いようだ。他にも元秋田朝日放送の塩地美澄アナ(33)は、人なつっこい天然キャラで「東北ナンバーワン女子アナ」と呼ばれるほどの人気だったが、2014年8月にフリーに転身。2015年6月発売の『FLASH』(光文社)でグラビアデビューしている。Gカップの胸元が大きく開いたタンクトップ姿など、大胆な露出が話題になった。

 東京のキー局所属の女性アナウンサーに注目が集まりがちだが、地方局にも地元では有名な美女がいる。ぜひとも、地域限定から全国区へとグラビアデビューしてほしいものだ。

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