女優の佐野ひなこ（２１）が、６月１８日に自身のインスタグラムで現在の体重を公開したのだが、その驚きの数字に世間の女性たちが鋭い目を光らせている。
来月から始まる月９ドラマ『好きな人がいること』（フジテレビ系）に出演するにあたり、体を絞っていたという佐野。自分の中での理想体重「４０キロ」にまで減量できたことが、かなり嬉しかったようで、「月９の撮影に向けて少しずつ減らしてベスト体重に戻りました」と、実際に体重計に乗って「４０．０ｋｇ」が示されている写真を公開した。
身長１６０センチにしてウエスト５１センチと、驚異的なスタイルはたびたび話題になっていたが、まさかの４０キロに世間は驚愕。「すごい、うらやましい！」「憧れちゃうな～」など絶賛のコメントが寄せられたが、一方で批判的なコメントをあげる人も多く、「私細～い！ってアピって何の得になるの？」「はいはい、体重計の写メいりませーん」といった怒りの声が吹き荒れることとなった。
「昨年４月にはフランスで、肥満度を表す体格指数であるＢＭＩが１８以下となるファッションモデルの活動が禁止されました。該当する“痩せすぎモデル”を雇用した業者には最大７万５０００ユーロという厳しい罰金も設けられ、最大６か月の禁固刑まで科される法案が可決されました。１６０センチで４０キロの佐野さんはＢＭＩが約１５．６なので、フランスだったらアウトになってしまいますね」（ファッション誌編集者）
２０日に公開したインスタグラムでは、佐野は「無理なダイエットは絶対に続けちゃだめ」と警告を鳴らし、「もともと私は骨が細い方なので、４０キロという数値が自分の中ではベストなのです」と説明した。写真を公開した際にあった批判的なコメントはここでも続いて寄せられ「４０キロ自慢のあとでダイエットだめって言われてもな」「芸能人の影響力は怖いから痩せ自慢って好きじゃないんだよね」などといった声があがったようだ。
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