はるな愛「即席麺を直食い」ブレイク前の極貧生活に涙の画像
はるな愛「即席麺を直食い」ブレイク前の極貧生活に涙の画像

 6月22日放送の『昔ココ住んでました!っと芸能人がいきなり訪ねるTV』(テレビ東京系)に、はるな愛(43)が出演。当時住んでいたマンションを訪れ、ブレイク前の生活を明らかにした。

 現在は3LDKの高級マンションに住んでいるはるなだが、ブレイクしたのは、わずか8年前だという。大阪時代はニューハーフのお店で月給数百万円も稼いでいたが、16年前にタレントを目指し上京。大阪時代の貯蓄を使い果たし、ビル清掃など先の見えないバイト生活を送っていたという。

 そんな16年前、はるなが住んでいたのは池尻大橋駅から徒歩3分のマンション。日中は住人が不在だったため、夜に改めて訪れると男性が姿を見せ、はるなが「昔ココ住んでました」と告げると驚いた様子だった。住人は妻と2人で住んでおり、2月に引っ越してきたばかりだという。この日は仕事の先輩が訪問しており、頻繁に会社の人が来ると言う住人に、はるなは「私は誰もこなかったなぁ~」としみじみ語った。

 この部屋は1DKで、奥の部屋には8畳のフローリングがあり、桜のシーズンにはベランダで花見が出来るらしい。そんな恵まれた環境のこの部屋の家賃は当時、14万8千円と高額。はるなは大阪時代の生活レベルを落としたくなかったため、タレントの仕事は無くても、ブランド品を売りながらギリギリの生活を送っていたという。

 はるなはキッチンでインスタントラーメンを見つけると、「私の食べ方があるんですけど当時の。一個頂いていいですか?」と、住人から了承を得てから、バリバリと袋の上から割り、そのまま食べた。住人にも勧めるが、「おいしいっすけど、お湯で食べたくないですか?」と言われていた。

「はるな愛がブレイクしたのは“エアあやや”芸がきっかけですが、そもそもは芸人というよりタレントだったため、レースクイーンのバイトをするなど、売れるまでは苦労したようです。現在は複数のレギュラー番組を抱える売れっ子でありながら、4店舗の飲食店を経営する実業家。かなり稼いでいるようですね」(芸能誌記者)――苦労したからこそ、今がある?

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