“襲撃予告”された女優が激白! 恐怖の「ネットストーカー」戦慄実態の画像
“襲撃予告”された女優が激白! 恐怖の「ネットストーカー」戦慄実態の画像

 セクシー女優の葵つかさ(25)が、自身のツイッター上で「襲いに行ってやる」などと脅迫された事件で、岡山県に住む才田美行容疑者(49)が、今月8日までに逮捕された。「“死神”と名乗る犯人の書き込みは5月中旬から始まりました。そこで葵さんから反応がなかったため“死神”は逆上し、5月末には内容がエスカレート。“最低女”“くそ女”などの中傷だけでなく、“小金井のにのまえ(原文ママ)に、なりたいか?”と、東京・小金井市で起きたアイドル刺傷事件を引き合いに出し、“全国ツアー何処かで何かあるかも。おまえのこと、襲いにいってやる”などと脅迫したんです」(夕刊紙記者)

 事態を重く見た葵の事務所は、彼女の公式ブログに“きっちりと自分の発言の責任は取ってもらう”とコメントを掲載し、警察に相談。その結果、犯人逮捕に至ったのだった。その葵が今月11日、名古屋で開催された「恵比寿★マスカッツ」のライブで、今回の事件についてのコメントを発表した。「賑やかな会場が静まり返り、オルゴールのBGMが流れると、つかさちゃんのMCが始まりました。3分くらいの間、涙で言葉を詰まらせながら、ゆっくりと語る姿が印象的でしたね」(会場にいたファン)

 MCは、まずファンに対しての謝罪から始まった。「疑心暗鬼になり、“ふだん応援してくれている人が犯人だったら……”と考えてしまったことを、ひたすら謝っていました。彼女が泣きながら頭を下げると、会場から“仕方ないよ!”という声とともに、自然と拍手が沸き起こったシーンは感動的でした」(前同) そして、たくさんのファンが味方であることに気づいたと、感謝の言葉を述べ、これからも頑張っていくと決意表明したのだ。

 そんな彼女がライブ終了後、取材に答えてくれた。「このたびはご心配おかけして、申し訳ありませんでした。私自身、ファンの方には平等に接することを心がけていたんです。本当に自分がいいと思ったコメントに“いいね”を押してはいましたが、ブログやツイッターのコメントに返事をするなら全員にしなければいけないとの思いから、できないなら誰にも返事をしないと決めていたんです。……SNSって、本当に難しいですね」

 実際に被害に遭ったときの状況も語ってくれた。「書き込みが激しくなってからは、本当に脅えていました。大きな事件があったばかりだし、何が起きるか分からない。犯人が捕まるまで、あまり外には出られませんでした」(前同)

 また今回コメントを出すに至った経緯については、「犯人が逮捕されたことで、自分の中でも区切りをつけたかったんです。ファンの皆さんにも謝罪とお礼をしたかった。それに、気を遣って事件のことには触れずにいてくれたマスカッツのメンバーやスタッフの方々にも、“もう大丈夫”と伝えたかったんです」(同) これで心機一転。ますますのご活躍を祈ってます!

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