マツコ「言っちゃった!」配達人についた嘘を赤面告白の画像
マツコ「言っちゃった!」配達人についた嘘を赤面告白の画像

 6月22日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、コラムニストのマツコ・デラックス(43)とお笑いタレントの有吉弘行(42)が、つい見栄を張ってしまう場面を明かした。

 この日、視聴者から送られたお怒りメールは「親戚が集まるとホラを吹くいとこ」というもの。これに対しマツコは、そもそも嘘をついてしまうのは、自分をよく見せたいという思いがあるからと分析。ここから、2人がかつて見栄を張って嘘をついたエピソードが語られた。

 まず有吉はテレビに出ている時はすべてさらけ出しているとはしたが、「そう言われれば虚言癖があるんじゃないかなと思うところもある」と、靴を買いに行く時の嘘を告白した。有吉は小さい足より、大きい方がかっこいいと思って、本当は25cmのサイズを27cmと言ってしまうと発言。また、反対に服のサイズで店員からLを勧められてもMを選んでしまい、家に帰ってから「なんでMって言っちゃったんだろう?」と、後悔することもあると明かした。

 次にマツコは家に出前を取る時に見栄を張ると告白。頼む品数が明らかに1人前ではないため、「『うわ、こいつこんなに食ってんだ』って思われるのが嫌だから」1人にも関わらず、誰かが家にいる雰囲気を装うのだという。具体的には「靴を何個か(玄関に)並べてみたり、ドアが閉まりかけで、まだ相手に聞こえるぐらいのタイミングで『ちょっと取りに来てー』って言ったり」と小細工をしているのだという。悲しい私生活を明かしたマツコだったが、話の終わりには我に返り、「うわー言っちゃった! もう使えない」と告白を後悔していた。

「マツコはプライベートではノーメイクに短パンで、人に気づかれることはほぼないと、以前、あるテレビ番組で明かしていました。そんな状態ですから配達人もマツコだとは気づかないんでしょうが、それでも見栄を張ってしまうのが、繊細なマツコらしいですね」(芸能誌記者)――いったい何人前を頼むのか、気になるところではある。

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