水原希子『ワンピース』で声優初挑戦も、声質に不安?の画像
水原希子『ワンピース』で声優初挑戦も、声質に不安?の画像

 モデルで女優の水原希子(25)が、テレビアニメ『ワンピース』(フジテレビ系)で声優に初挑戦することが分かったが、批判的な声が噴出しているようだ。

 今年放送17年目を迎えた国民的アニメ『ワンピース』。7月23日に公開される劇場版最新作『ONE PIECE FILM GOLD』へつながるストーリーとして、7月16日に夏スペシャル『ワンピース~ハートオブゴールド~』の放送が決定。水原が、常に酔っぱらっているが、酒を飲めば飲むほど弓の命中率が上昇するという“アーチャー・クイーン”のナオミ・ドランクという役で声優を務めることが発表された。

 水原の“酔っぱらった珍しい演技”が聞けるとして、ファンはこの抜擢に大喜びだが、一方で「声が魅力的じゃない人にオファーしないで欲しい……この人の声ってアニメには向かないんじゃない?」「あんな低いこもったような声で?」「女優はまあよしとしてさすがに声優は違うでしょ」と、水原の声質がアニメには不向きだと指摘する声も少なからずあがっている。

「映画『進撃の巨人』ではかなり叩かれましたが、ドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)、『心がポキッとね』(フジテレビ系)、『家族ノカタチ』(TBS系)など話題作に出演し、女優としての力を着実につけています。またこれだけ次々とオファーが来るのも、それだけ若い層から熱烈に支持されているということでしょう。今作では声優として、彼女の新たな魅力が生まれそうです」(芸能記者)

 幼少期から『ワンピース』を見ていたという水原は「出演が決まってとてもうれしかった」「深く考えずに自分が思ったとおりにやってみました。監督にも気に入っていただいて、楽しかったです」と、作品へのリスペクト、演技への自信をうかがわせるコメントを寄せている。今回の映画本編には小栗旬(33)や満島ひかり(30)、菜々緒(27)や三村マサカズ(49)など、バラエティ豊かな声優陣が集まり話題となっている。その前日譚である特別アニメ『ワンピース~ハートオブゴールド~』で水原がどのような活躍をするか、7月16日の放送が待たれる。

本日の新着記事を読む