神田うの「根性腐ってる!」過去の“様々なKY行動”に驚愕の声の画像
神田うの「根性腐ってる!」過去の“様々なKY行動”に驚愕の声の画像

 6月27日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にタレントの神田うの(41)が出演。これまでのKY発言や行動を反省して更生することを、平成ノブシコブシの吉村崇(35)や俳優の梅沢富美男(65)らの前で誓った。

 神田は自身のことを「芸能界イチのKY」と名乗り、「老若男女まんべんなく嫌われちゃった先生」として登場。吉村から「(KY)は仕事上、あえてではない?」と、わざとやっていたのではないかと聞かれたのだが、「残念ながら、はい」と、まったくの素だったと明かし、これまでに行ったKY行動を紹介し始めた。

 まずは中学生時代。街を歩くたびにスカウトされ、ティッシュ配り感覚で名刺をもらっていたという神田は、友人に向かって「うのってなんでこんなにスカウトされるのかな~?」と質問。友人から「かわいいからじゃない?」と言われると「やっぱりそうだよね~」と言っていたと明かした。まだ放送序盤だったにもかかわらず、いきなり飛び出たこのKY発言に、梅沢からは「根性腐ってる!」と、厳しい批判の言葉が飛んだ。

 しかし、神田のKYエピソードはまだ終らない。芸能人になってからもテレビ局のお偉いさんにタメ口で話したり、他の共演者に楽屋挨拶をしなかったという。また結婚、出産後も、黒毛和牛を使った娘の弁当の写真をSNSにアップして炎上するなど、KY行動は続いていた。そんな神田は当然のようにバッシングの嵐に遭っていたが、それでも「私という人間を変えてまで世の中に合わせようとは思わない」と、自身の行動を改めることはなかった。

 しかし、2012年から2014年にかけ、信頼していたベビーシッターに1300万円相当のバッグや貴金属を窃盗される事件が発生。ショックを受けた神田だったが、この事件でも「自慢するな」と世間から大バッシングを受けてしまう。これをきっかけに自らの行動が夫や娘にまで迷惑をかけてしまうことに気づき、「自分を変えなければいけない」と悟ったのだと明かした。

 最後に神田は、KY改善のための5項目を紹介。「自分の事を『私』と呼ぶ」「なんでもあけすけに発言しない」「自分の常識を相手に押し付けない」「周りが叱ってくれたら素直に受け取る」「ブログはアップ前に誰かにチェックしてもらう」を守り、改善に努めている最中だと語り、最後に「必ず脱KYの母親になります」と宣言していた。

「最近、すっかり常識人になった神田ですが、そのきっかけはやはり娘だったようですね。ただ、歯に衣着せぬ神田の発言を、周りが楽しんでいたのも事実。これからは周りに迷惑をかけないよう計算して、適度にKY発言をしてくれると助かるんですが……」(民放局関係者)——うのも 、やっぱり人の子だった!?

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