毎日のように取り上げられる芸能人の“不倫問題”。イベントなどに出演した芸能人にマスコミから話題を振られるケースが多いが、経験者でもあるタレントの矢口真里（３３）も例外ではない。矢口は、独自の経験も踏まえた持論を報道陣の前で話したが、その煮え切らない言葉に動揺した人が多かったようだ。
６月２８日に行われたイベントの中で、相次ぐ不倫問題について聞かれた矢口は「多いですね～。何て答えていいか分からないんですよね」と複雑な面持ち。そして、「不倫の専門家みたいに言われるんですけど、そうじゃないです。当事者の方に聞いてみないと。こういう問題は他人が言うのはどうかな」と質問をはねのけた。
「２０１３年の不倫騒動から３年、最近は不倫をネタにしてでも芸能界にしがみついて頑張る姿に好感度が上がっている気配があります。ここを踏ん張りどころと捉えているのかまじめな返答をしたようですが、バラエティ的にはむしろ『不倫の専門家』として面白いコメントを残してくれる方に期待しちゃいますね」（芸能ライター）
矢口の口からまたも火種が投下されると期待していたが、矢口が「不倫の話題」をスルーしたことにガッカリした人が多かったようだ。「あれ……、微妙に真面目でおもしろくないな」「不倫は文化です、くらい言ってくれよ」「炎上狙いはやめた感じ？」などといった声が世間からは上がった。イベントでは「今後は体を張ったことにも挑戦していきたい」とも語っている矢口。新しいキャラを確立すれば、活躍の場も広がってくることだろう。
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