嵐・櫻井翔が溺愛する「かわいい慶應の後輩」とはの画像
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 今年8月に控えるリオ五輪に向け、日本テレビは早くも五輪特番のメインキャスターを嵐の櫻井翔が務めることを発表している。同局で『NEWS ZERO』の月曜キャスターを続け、多忙になった今なお現地取材にも赴く櫻井は、まさに適任だ。しかし、現役アイドルでありながら、2008年の北京五輪から3大会連続、冬季五輪を加えると5大会連続5度目のメインキャスターを務めるとは、なかなかの偉業ではないだろうか。

 櫻井は、幼稚舎から大学までは慶應ボーイ。大卒でキャスターになった現役ジャニーズは、櫻井が“初”だった。

 そんな櫻井と懇意にしている後輩が、SexyZoneの菊池風麿だ。7月9日スタートの連ドラ『時をかける少女』(日本テレビ系)に出演する菊池は、慶應大学に在学中だ。さらに菊池の父、常利さんはシンガーソングライターで、フォークデュオ「LA-LA Deux」の元メンバーなのだが、「J&T」の名義で嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』を作詞している。

 櫻井と菊池には10歳以上の年齢差があり、すでにトップスターの櫻井は菊池にとって、雲の上の存在だ。本来なら近づくのも緊張してしまうくらいの関係だが、すでに大学の共通の知人を介して連絡先を交換しており、2年前から急接近。昨年はアイドル雑誌で対談を果たした。かねてから「尊敬する先輩」に櫻井の名前を挙げ続けていた菊池は、念願叶って共に食事に行ったことを、のちに公式サイトで報告した。

 櫻井の主演映画『神様のカルテ2』を観に行った際には、鑑賞後、菊池が櫻井にかなり長文の感想メールを送信。「こんなに長い感想文は初めてです」という返信をもらい、大喜びしたというエピソードもある。

 櫻井は菊池のことを、親しみの意味を込めて「風磨」と呼び捨てにしているらしい。会話は必然的に、大学やジャニーズの話になるという。セクゾは13年『NHK紅白歌合戦』に初出場した。その時も、嵐として白組司会を務めていた櫻井からアドバイスをもらったそうだ。翌14年『FNS歌謡祭』に出演した際は、ジャニーズ最年少ということもあって、『紅白』出演時と同じく、リハーサル段階からガッチガチに緊張していた。そんな様子を見ていた櫻井は、舞台裏で声をかけ、ここでも菊池の助けになったようだ。

 食事に行ったり、現場で一緒になった後は、必ず律儀にメールを送る菊池を、櫻井は「弟みたいでかわいい」と溺愛しているという。偉大な先輩の背中を見て、今後、菊池もますます活躍の場を広げていくことだろう。

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