村上信五「キムタクになりすまして握手!?」周囲が驚く“超天然ぶり”の画像
村上信五「キムタクになりすまして握手!?」周囲が驚く“超天然ぶり”の画像

 7月12日にスタートする連ドラ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)に横山裕が出演することにより、関ジャニ∞のテレビレギュラー本数が全部で11本となる。

 そのうち、月曜日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、火曜日の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)、水曜日の『村上信五とスポーツの神様たち』(フジ系)、日曜日の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)と『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビほか)で、メイン司会を務めているのが村上信五である。関ジャニで一番のしっかり者、芸人的センスも持ち合わせているとあって、「第二の中居正広」との呼び声が高い。

 しかし、その素顔は超天然系で、周りがびっくりするようなボケを、日常的にかますという。映画『エイトレンジャー』を撮影していたときのエピソードにこんなものがある。マネージャーにコーヒーをもらった村上は、コーヒーを受け取った瞬間、「あー、でも、セリフ覚えなぁあかんわ」と言いながら、横に置いていたカバンを開けた。

 そして、開いたカバンから台本を取り出すその前に、なぜかコーヒーをドバドバ流し込んでしまった。台本を読まないといけないという強い思いが、コーヒーを流し込むという突飛な行動に取って代わってしまったようだ。

 ほかによくやってしまうのが、ピカピカに磨かれたガラスの扉への激突。キレイに磨かれたガラスにはいつも、村上の鼻の脂の跡が残されるという。そもそも鼻の脂が浮きやすい体質のようで、新幹線に乗っていたときにも、それが気になったという村上。しかし、あぶらとり紙を持ち合わせていなかったため、ポケットから新幹線のチケットを取り出して、それで脂をとった。すると改札を出ようとした際、自動改札で切符が認識されずに通れなかったとか。なかなか恥ずかしいエピソードである。

 しかし、若い頃からファンサービスには積極的だった。ある日、コンビニでSMAPの木村拓哉に間違われたという村上。髪が長く、茶髪だった頃の村上は、木村に少し似ていた。「木村さんですよね。握手してください」と近寄る女性ファンに、「かまへん、かまへん」と、堂々と関西弁で答えながら握手をしたという。周知の通り、木村は関西人ではなく千葉県育ち。村上も村上だが、ファンの女性も気がつかなかったのだろうか。

 本人はそうした諸々をあくまでも「ミス」であり、「天然ボケ」ではないと否定している。それも含め天然なところが村上の魅力のひとつ。今後もますます愛され、“中居先輩”に追いつくことができるのか。これからも目が離せない。

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