松本人志「NHK紅白の対応にブチギレた」過去があった!?の画像
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 7月1日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、ダウンタウンの松本人志(52)が出演。『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に出場した際のエピソードを語る場面があった。

 この日は「本音でハシゴ酒」という企画で、お酒を飲みながら、ゲストの本音を聞き出すというもの。番組前半は、演歌歌手の天童よしみ(61)がゲストで、下積み時代の苦労話から、『NHK紅白歌合戦』の話題になった。

 すると、松本が「忘れもせんわ、Re:Japanで出たとき」と、2001年の第52回NHK紅白歌合戦に、吉本興業のタレント11名で結成したRe:Japanのメンバーとして出演した際の出来事について切り出した。紅白では、初出場の出演者のみが集められる面接があるのだという。

 松本が「まず、NHKの偉いさんが『初出場の方、この度は“おめでとうございます”』って言うのよ?」と語ると、坂上忍(49)は「すごい、“おめでとう”って言えるんだ」と驚いた様子で、浜田雅功(53)はにこやかにうなずいていた。

 続けて松本は「“ありがとうございます”じゃないんやって思って!」「それぐらい、向こうは『出してあげますよ』っていう(態度だった)」と憤ると、浜田が「司会者の方と偉い人が並んでて、俺ら全員座らされて……」とその状況を説明した。

 すると坂上が、「そういうときは聞いてるんですか? ツッコんだりしないんですか?」と質問すると、浜田は「ずっと話は聞いてるよ?」と答えたが、松本が「俺はそういうの嫌いやから、“おめでとう?”って引っかかって、イライラするわー。チッ!(と舌打ちして)帰ったろうかなーって」と答えていた。

 そんな松本に対し、坂上も「思いますよね!」と、失礼な態度が許せないと同調。松本は浜田を指差し、「この人は意外と長い物には巻かれる!」と非難。イライラする松本をよそに、浜田がハキハキと面接の質問に答えていたことを暴露していた。

「ダウンタウンの2人は2001年の『Re:Japan』より以前に、『H Jungle with t』として紅白に出演しています。また、すでに大スターだったダウンタウンにとって、新人扱いされることに苛立ったのでしょうね」(芸能誌記者)――もしかしてコント番組『松本人志のコントMHK』の大失敗が、尾を引いているのかも?

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