7月に大阪でワンマンライブ「TIGERLILY」を予定している歌手の鬼束ちひろ(35)。そのライブの最新キービジュアルが鬼束のツイッターでも公開されたのだが、数年前の彼女とはガラリと変わった雰囲気に「美しい」と絶賛する声が上がっている。
デビュー当時は初々しさが残るナチュラルな感じだったが、2013年ごろに大幅なビジュアルチェンジをし、世間を驚かせた鬼束。真っ赤な口紅にド派手なアイメイク、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際は突然「This is a Pen!」と叫び、白目を剥き、視聴者から「悪魔でも憑依したのか!?」と声が上がるなど大きな話題を呼んだ。
しかし、今回発表された最新キービジュアルにその面影は一切なし。メイクはナチュラルに仕上げられており、清楚な感じとともに、大人の色気も漂ってくる。4月に行われた「TIGERLILY」東京公演は黒を基調としたビジュアルになっていたが、今回は白を基調としたものになっており、それもあいまって柔らかな雰囲気も出ている。
「元カレからのDV事件や、事務所移籍や活動休止、再開を繰り返していたころは、確かにビジュアルも言動も荒れていましたが、2014年に『アウト×デラックス』に再び出演した時には、すでにその風貌から脱出していました。そのときは恋愛トークも披露していて、恋する女性の可愛らしい表情を見せていましたね。いまもメイクが変わっていないということは、熱愛のほうも順調だということじゃないでしょうか」(芸能ライター)
今回の新ビジュアルはファンにも好評のようで、「ちぃちゃん、綺麗すぎます!」「息を呑むようなお美しさだ……」と歓喜の声が上がり、悪魔メイクで離れていた人たちからも「今なら再びワイの嫁になってほしいわ」「待ってた! このちひろちゃんを待ってたよ俺は!」という声があがった。あの悪魔メイクが幻だったのではないかというほど、年を増すごとにどんどん綺麗になってきている鬼束。7月のライブでは、さらに美しくなった彼女の姿が見られそうだ。
※画像は鬼束ちひろのツイッターアカウント『onitsukachihiro』より