和田アキ子、高島礼子への「妻の責任」発言に批判殺到の画像
和田アキ子、高島礼子への「妻の責任」発言に批判殺到の画像

 歌手の和田アキ子(66)が、7月2日に放送されたラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)の中で、女優の高島礼子(51)が会見で示唆した離婚の可能性について持論を展開した。「私だけの見解ですよ」と前置きした上での発言だったが、世間の反感を買い、炎上騒ぎとなっているようだ。

 高島は会見で、夫である高知東生(51)の犯した罪に対し「今は妻として、彼をどう支えていくか考えたい」と語り、離婚の可能性について「選択肢の一つとして考えなければ」と発言した。この会見を見ていたという和田は、この日のラジオで「離婚なんてできる? 普通するの?」とコメント。「離婚っていうのはちょっと違うんじゃないかな。やっぱり、妻の責任として彼が反省して、どうやって更生して、人生をやり直していくか見極めるべきだと私は思う」と、高島の考え方を否定した。

 和田の言い分にも一理あるが、この“妻の責任”という言葉に対して「酷だ」と捉えるリスナーが多く、SNSなどで批判的なコメントが続出することとなった。「人の責任について他人が口出しすることじゃない」「不倫されたのに更生まで面倒みろって、そこまでいったら妻の責任じゃないでしょ!」と、世間から怒りの声が上がってしまった。

「高島はマスコミに向けて『妻の責任はあると思っている』とコメントしました。それを受けて和田も『妻の責任』と発言したと思うんですが、まったくの他人に『責任』を押し付けられることほど不快なものはありません。多くのリスナーは高島に同情したようで炎上騒ぎとなっているようです」(芸能ライター)

 離婚するかどうかは、いずれにせよ当人たちが決めること。芸能界のご意見番も、おとなしく事の成り行きを見守るしかなさそうだ。

本日の新着記事を読む