7月2日放送の『あるある議事堂』(テレビ朝日系)にザ・たっちの弟、かずや(33)が出演。双子タレントならではの苦労を、お笑いタレントの今田耕司(50)らに語った。
この日のテーマは「双子タレントあるある」。かずやは双子の苦労として2人とも三食、同じものを食べていることを明かした。かずやは「食べ物を一緒にしないと、噛んでいるもので骨格が変わってきてしまう」と、その理由を説明し、同じような見た目を維持する苦労を語っていた。
また、“あるあるネタ”として「双子で比較する実験番組に呼ばれやすい」とし、以前、カルビとハラミだけを食べて一週間過ごすという企画に呼ばれたことを明かした。そのときは兄のたつや(33)がカルビだけ、かずやがハラミだけを食べることになり、1日に食べなければならない量が、なんと1kg。しかも企画には肉を食べるとこう変化する、という仮説がなく、ただどうなるかだけを確かめるものだったらしく、かずやは「結果的に2人とも体重がマイナス2kgになって。中性脂肪が倍に跳ね上がりました」と告白。今田から「悲しいわ~。人体実験やな」と同情されていた。
「一卵性双生児で体の各サイズもほぼ同じなうえにお笑い芸人。彼らが実験番組によく呼ばれるのは、まぁ仕方ないでしょうね。これまではバラエティ番組の双子枠を独占していましたが、最近はオネエ系の双子お笑い芸人の広海・深海が出てきたんで、ザ・たっちもうかうかしていられないと思いますよ」(お笑いライター)――双子もいろいろと苦労があるようで……。