嵐、生田、滝沢らが集う「ジャニーズ最大派閥」が誕生していた!?の画像
嵐、生田、滝沢らが集う「ジャニーズ最大派閥」が誕生していた!?の画像

 およそ半年前にジャニーズ内で、ある巨大組織が誕生していた。その名は“1リハ(イチリハ)”、メンバーは山下智久、生田斗真、風間俊介、タッキー&翼の滝沢秀明に、嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤である。現存するジャニーズのグループでは、最強のメンバーではないだろうか。

 とはいっても、これは「LINEグループ」である。名前の由来は、まだみんながジャニーズJr.だった頃、ゴールデンタイムでレギュラー放送されていた『8時だJ』の、テレビ朝日第1リハーサル室からきている。

 第1リハ室は今なお、ジャニーズJr.たちがダンスレッスン場として使っており、まさに汗と涙が詰まった場所だ。そんな一室で青春時代を共有した9人も、今では全員が超売れっ子となり多忙な毎日を過ごしている。集合することはなかなかできなくなったが、半年ほど前のある日、この仲間がLINEで再び繋がった。

 夜10時を回った頃、山下のスマホが鳴った。発信者は生田、かなり高いテンションで、「山下~ぁ、来ぉーい!」と誘われた。聞けばその場には、嵐、タッキー、風間もいるという。翌朝は朝の5時起きだったため躊躇していると、受話器からは先輩である滝沢の「P(山下の愛称)、待ってるよ」という囁きが。完全なる縦社会のジャニーズにおいて、たった1年でも先輩であれば逆らえない。山下も当然誘いを断れるはずはなく、「はい、わかりました! 行きまーす」と身支度を整えて、現場に急行した。数時間後には仕事のため飲酒は控えたが、会にはちゃんと合流したのだから、さすがである。

 そんな1リハに6月、再び動きがあったようだ。17日の朝、その日は風間と二宮の誕生日、山下が「風ぽん、二宮くん、誕生日おめでとう!」というメッセージを入れたという。ジャニーズへの入所こそ1年違うが、2人は生年月日が偶然にも一緒。揃って今年で33歳になった。そんな2人へ真っ先に祝福メッセージを送ったのが山下だった。同世代で唯一ソロシンガーとしても成功している山下、彼自身も今年入所20周年、ソロデビュー10周年のダブルメモリアルにあたるため、現在は全国13都市28公演のコンサートツアーの真っ最中だ。同じ時を過ごしてきたこの“1リハ”メンバーの絆もまた、特別に深そうだ。それにしても本当にため息が出そうなくらい豪華な面々である。

本日の新着記事を読む