爆笑問題の太田光（５１）が、７月５日に放送された『爆笑問題カーボーイ』（ＴＢＳラジオ）で“人生を最も得している芸能人”について語った。その理論がかなり納得のいくものだったようで「確かに得してる」と反響を呼んでいる。
太田のいう“得をしている芸能人”とは、おぎやはぎの小木博明（４４）のこと。太田は矢作兼（４４）のことは「あいつは優しい、あれは心が広い」と高く評価しているようだが、一方の小木に対しては「冷たい」「あんな悪いヤツ、みたことない」と酷評。番組で共演したときのことに触れ、「一切、相手にしてくれなかった」「露骨に嫌な顔してたからね。『早く帰れよ』っていわれたんだから」と愚痴をこぼした。
だが、小木といえば芸人仲間からの評価が高い人物。太田はそのことにも納得がいかないようで、「小木ばっかり、いつもいい目にあうんだよ。小木ばっかりだ、もう小木ばっかりに世の中はさ、優しいんだよ！」と不満を漏らした。
「以前『おぎやはぎのメガネびいき』に石橋貴明（５４）と加藤浩次（４７）がゲスト出演したことがあるんですが、そのとき２人が小木のことをやたらと褒めていたことが話題になったんです。石橋は『ココぞというときに出るミラクルカード』『ミラクルを起こす』と才能を認め、加藤は『小木の仕事の仕方は大御所のよう』『小木は誰にも近づかない。先輩にも近づかない』と小木の独特の空気感を評していました」（お笑いライター）
太田は同ラジオで「小木ばっか得するんだよな。アイツほど人生得してるヤツいない」と感想を漏らした。これには相方の田中裕二（５１）も「たしかに、おぎやはぎって幸せそうだよね」と納得していた。
リスナーと思われる人からの声をＳＮＳなどで探っても「分かるな～あの独特な感じが小木さんだもんな」「毒吐くけど、小木さんだから仕方ないかってなる」と、小木の不思議な魅力にひかれている人は多いようだ。太田がいうように、やはり“人生を最も得している芸能人”で間違いない!?
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