EXILE内に遺恨!? TETSUYAが漏らした「許せないメンバー」とはの画像
EXILE内に遺恨!? TETSUYAが漏らした「許せないメンバー」とはの画像

 EXILEといえばチームワークを大切にし、プライベートでもよく飲みにいくなどメンバー間の仲がいいことで知られている。だが、そんなEXILEの中で、「許せないヤツがいる」と公言したメンバーがいた。

 怒りを隠さないEXILEメンバー、それはTETSUYAだ。そして、彼がいまだに許してないメンバーとして名前を挙げているのが、AKIRAである。

 この2人はEXILEに入る前、同じダンスチームで活動してきた。年齢が1つ下のAKIRAをTETSUYAが面倒をみていて、信頼関係も厚く、まさにソウルメイトと呼んでもいい間柄だった。しかし、そんな2人に“とある事件”が起こる。

 それは、2人が某アーティストのバックダンサーの仕事をしていたときのこと。最近、ちょっとたるんでいると感じていたAKIRAは、今回の仕事に気合いを入れるために2人で坊主になろうと提案した。「それはいい」とその意見に賛同したTETSUYAに、AKIRAは「じゃあ今切りましょう」とさらに提案。

 TETSUYAは「え、今?」と疑問を感じながらも、さっそくその場でAKIRAにバリカンで坊主にしてもらった。ただ、その日は仕事があったため、AKIRAが坊主になる時間はなく、「もう時間もないんで、夜に自分でやります」と、そのまま2人でリハーサルに行って解散となった。

 次の日、集合場所でTETSUYAが待っていると、超ロングのドレッドヘアーの男が現れた。なんとその人物こそがAKIRAだったのだ。坊主になっているはずが、なぜか逆に超ロングに髪が伸びている。ふだんはとても温厚なTETSUYAだが、これには「お前ふざけんなよ!」と激高した。

 AKIRAいわく、坊主にしたTETSUYAを見て「坊主はやっぱないな」と感じ、さらに「ドレッドが1人いたほうが(チームの)バランスがいいかな」と、徹夜で自らドレッドを仕上げたらしい。超ロングドレッドは、AKIRAが謎のプロデュース力を働かせた結果のようだった。

「いまだに根に持っている」とTETSUYAは語るが、今ではすっかり笑い話になっており、2人はお互い信頼できるメンバーとして仲良くしている。そして、このエピソードは“天然キャラ”AKIRAの代表的なネタとして、EXILEの伝説の1つとなっている。

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