松本人志「売名でしょ」知らない『賞』へのノミネートを批判の画像
松本人志「売名でしょ」知らない『賞』へのノミネートを批判の画像

 7月10日放送の『ワイドナB面』(フジテレビ系)に、松本人志(52)が出演。ある賞へノミネートされるも断ったことを明らかにした。

 番組中盤、女優の忽那汐里(23)が、中学生用の英語テキストに自分の名前が使われていることに気づき、インスタグラムで引用し投稿したことが話題になっていると取り上げられた。他にも千原ジュニア(42)の著作『14歳』(講談社)が、教科書やテスト問題に使われたケースもあるという。

 フジテレビの佐々木恭子アナ(43)が、「皆さん有名な方なので、勝手に名前が使われるというか、こうやって引用されることってあります?」と、問いかけると、松本は、「えーっと、訳のわからん賞にノミネートっていうか、そんなんはないですか?」とコメントした。

 松本は続けて、「“禁煙大賞”みたいな。勝手に。こっちにしたら『ほっとけや!』って話なんですよね。こないだもきましたよ、僕に。良いお父さん、ナイスパパ、なんやら~みたいなの」と、賞にノミネートされたと連絡があったことを明かした。他の出演者が松本に「どうなんですか? そういうの?」と質問すると、松本は「食い気味で断ったりましたよ!」と断言していた。

 さらに松本が「それってどうなんでしょうね? ちょっと僕は売名っていうか……」と言葉を濁すと、佐々木が「その賞を売り込みたい?」と補足。松本は、「ってことですよね」と同意していた。

「世の中には『ベスト◯◯賞』といった謎の『賞』が数多く存在しますが、中には怪しい団体が主催するものも多いですからね。有名人を受賞させればノーギャラで名前が使えるので宣伝になる、という裏事情があるのは確かです」(実話誌記者)――有名人になると、あの手この手で利用しようとする人間が周りに増えてくる?

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