上沼恵美子、高知東生容疑者の「ウソ泣き」の理由を明かすの画像
上沼恵美子、高知東生容疑者の「ウソ泣き」の理由を明かすの画像

 7月10日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)に、タレントの上沼恵美子(61)が出演。元俳優の高知東生容疑者(51)から、妻である女優の高島礼子(51)との結婚報告を受けたときの様子を語った。

 薬物所持などの容疑で逮捕された高知容疑者と共演していた上沼は、高知容疑者が高島と結婚する前に報告を受けたと語り、「涙ぐみながら『高島礼子さんのこと好きなので結婚したいと思います』って言うから。涙ぐむのよ、私の前で」と説明した。

 そのときに「なんで私に涙ぐむんだろうって」と不思議に思った上沼が、テレビ番組のプロデューサーである夫に理由を聞いたところ、「味方にしたいんじゃないの?」と言われたという。上沼の夫は「ジゴロの人っていうのは、女ったらしみたいな人は、(自分とは)関係ないちょっと主要とする人を味方につけておく」と、説明したのだという。

 さらに上沼は、過去に元タレントの羽賀研二(54)からも同じようなことをされたと明かした。羽賀がタレントの梅宮アンナ(43)との交際でメディアからバッシングを受けていた頃、仕事で一緒だったわけでもないにもかかわらず「『上沼さん!』って言われて『1分ください』って言って、それで壁ドンされたんですよ。それで涙ぐんで『週刊誌は全部ウソですから。僕はアンナを愛していますから。上沼さんだけには信じてもらいたいんですよ』って言って泣いた」ということがあったのだという。

 羽賀に信じてほしいといわれた上沼はその場で「信じる」と即答したが、結局は裏切られる形に。これについて上沼は「ジゴロと森光子さんはすぐ泣ける」と、すべては演技だったと語った。

「高知容疑者が結婚した1999年当時、上沼はすでに関西芸能界の実力者でした。さまざまな批判の声を封じ込めるために上沼の力を借りたかったのでしょう。同じようにだまされたといっている人は多いと聞きますが、なぜこの演技力を俳優業に生かせなかったのか、不思議ですね」(芸能誌記者)――妻もだますとは、ある意味で一流!?

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