芸能美女の中には、一晩飲み明かすなんて当たり前という“酒豪”が少なくない。その顔ぶれは、女優やモデルなどさまざま。どんな面々がいるのか、彼女たちが残したエピソードを交え、紹介してみよう。
若手女優きっての酒豪として知られているのが、嵐の松本潤（３２）との交際が噂される女優の井上真央（２９）。その酒豪ぶりはハンパなく、昨年放送されたＮＨＫ大河ドラマ『花燃ゆ』の打ち上げでは、共演者が酔いつぶれる中、明け方までビールやシャンパンなどを飲み続け、顔色一つ変えなかったほどといわれている。酔うとどうなるか気になるところだが、井上の場合は変わっていて、一緒に飲んでる人をやたらにほめまくる癖があるという。ほぼ毎日、酒は欠かさないが、生真面目な一面を持つ井上らしく、日ごろ飲む量はグラス一杯程度にとどめているそうだ。
酒豪といえば、先日、Ｈｅｙ！ Ｓａｙ！ ＪＵＭＰの中島裕翔（２３）との交際が報じられた吉田羊（年齢非公表）も忘れてはならない。初めて酒を飲んだときは、急性アルコール中毒になって苦しんだというが、今では一晩で焼酎のボトルを一本空けてしまうほどの大酒飲みだ。酔うと男女を問わず周りの人に声をかけたり触ったりして、ただただ陽気になるが、時には飲み過ぎてカラミ酒になってしまうこともあるという。そんな吉田は、芸能界に飲み友達が多いことでも知られている。中でも落語家の春風亭昇太（５６）とは、彼女がブレイクする前からの付き合いで、今でも頻繁に飲みに行っているそうだ。
テレビのバラエティー番組でも活躍するモデルのマギー（２４）も酒豪として有名だ。大の酒好きで、２０歳になったばかりの頃はシャンパンや焼酎、ワイン、テキーラなどありとあらゆる酒を飲みまくり、毎日のように二日酔いになっていたという。現在もその酒の強さは変わらず、潰れるまで飲むことで知られる俳優の坂上忍（４９）と、しばしば飲みにいくほどだ。そんな彼女の唯一の弱点は、酔うと所構わずに脱ぎたがることだとか。体を締め付けられるのが苦手なマギーは、自宅で何も身に付けず生活しているため、酒が入るとそうした衝動に駆られるらしい。
あまり知られていないが、タレントの小島瑠璃子（２２）も酒の強さでは負けてはいない。ただ、酔うとすぐに眠たくなるようで、和田アキ子（６６）の自宅に招待された際には、酒を１．５リットルも飲み、そのまま爆睡してしまったという。行きつけの小料理屋では、一人酒を楽しんでいるというから、自分のペースで飲むのが性に合っているのかもしれない。
どのエピソードも、もし機会があったら、一緒に飲んでみたいと思わせるものばかり。これからも芸能美女たちの楽しい“酒豪”エピソードに期待したい。
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