キスマイ宮田「本気のラブライバー姿」拡散されまくりで、お叱り!?の画像
キスマイ宮田「本気のラブライバー姿」拡散されまくりで、お叱り!?の画像

 最新アルバム『I SCREAM』が発売初週で24.4万枚を売り上げ、7月4日付けの「オリコン週間アルバムランキング」で初登場第1位に輝いたKis-My-Ft2。2012年3月に発売された1stアルバム『Kis-My-1st』からアルバム1位獲得数が、6作連続となった。初週20万枚を突破したのは、KinKi Kids、宇多田ヒカルに次いで史上3組目だ。

 本作は、メンバー全員のソロ新曲と、セルフプロデュースによるミュージックビデオ(MV)も大きな話題となった。7人の中で特に異彩を放つのが、“ガチのアニメオタク”で知られる宮田俊哉だ。初ソロソングは、『ヲタクだったってIt’s Alright!』である。大人気音楽クリエイターの「ヒャダイン」こと前山田健一が楽曲提供し、MVには本物の“ヲタクダンサー”も登場、ガチの「ヲタ芸」を披露している。

 そんな宮田の楽しみは、休日は家に引きこもり、1週間録りためたアニメの録画をチェックすることだ。その数は毎週20番組以上に及び、秋葉原に行ってはアニメグッズを買い、声優コンサートにもコミックマーケットにも足を運ぶ。社会現象となった超人気アニメ『ラブライブ!』の声優ユニットμ’s(ミューズ)のファイナルライブには、コネを利用せずにチケットを買い、ラブライバー(ラブライブのファンのこと)にふさわしく全身“推しメン”ファッションで参加した。

 会場となった東京ドームでは、何度もマネジャーからメールが入ったそうだ。見れば「写真撮られすぎです。気をつけてください」というお叱りの文面が。ラブライバー仲間の芸人、天津向たちと一緒にいた様子が一般の人たちにツイートされ、拡散されていたのだ。事務所関係者からはアニオタ活動の自粛を促されたが、その翌週も声優の水樹奈々のライブにしっかり参加したという。

 イケメン集団ジャニーズのアイドルでありながら、“非モテ”とされるオタク趣味に突き進む宮田。彼こそ既存のアイドルイメージを抜け出し、次世代に羽ばたく逸材かもしれない!?

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