玉山鉄二、雨上がり宮迫の“たかり飲み”にクレームの画像
玉山鉄二、雨上がり宮迫の“たかり飲み”にクレームの画像

 7月17日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、俳優の玉山鉄二(36)が出演。雨上がり決死隊の宮迫博之(46)に対し、クレームを入れる場面が見られた。

 この日の番組テーマは「私、実は小心者なんです」。この中で玉山は「未だに撮影前は緊張で眠れないし、現場に行くのも怖い。初対面の人には本音を言えず、我慢してしまいます」とかなりの小心者であることを告白した。主演を務めた朝ドラの『マッサン』(NHK)の撮影をしていた間も、帰宅後にはクッションに顔を埋め「アー!」と叫ぶことでストレスを発散していたのだという。

 そんな玉山がずっと恨んでいた相手というのが、宮迫だった。玉山と宮迫はドラマの共演がきっかけで知り合い、収録後にみんなで食事に行くようになったのだが、宮迫は酔うと必ず寝てしまう。当時、若くお金がなかった玉山だが、最年長の宮迫が起きないので、毎回その場の支払いをしていたという。

 また、タクシーで宮迫を自宅まで送り届けるため、タクシー代も玉山が負担。その総額は数十万円にもなっていたのだが、玉山は小心者であるが故に文句を言えず、ずっと恨み続けていたそうだ。宮迫はこのエピソードを聞いた出演者たちから厳しい目を注がれながらも「正直言ってイイですか? 覚えていません」とコメントし、ブーイングを浴びていた。

「病気をしてからはそうでもないようですが、以前の宮迫は派手な飲み方をすることで有名でした。玉山と共演したのは13年前のドラマ。その頃の宮迫は演技力が評価され、あちこちの連続ドラマに出演していた時期ですね。吉本のタレントには先輩が後輩におごるという不文律があるのですが、それを忘れるぐらい普段からテンションが上がっていたんじゃないでしょうか」(芸能誌記者)――番組の後半では、宮迫がおわびとして玉山に高級メガネをプレゼントしていた。飲むときは、くれぐれも飲み過ぎに注意したいものだ。

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