福山雅治「五輪キャスター就任」に、厳しい指摘「需要あるの?」の画像
福山雅治「五輪キャスター就任」に、厳しい指摘「需要あるの?」の画像

 歌手で俳優の福山雅治(47)が、日本時間の8月6日から開催される、リオデジャネイロオリンピックのテレビ朝日スペシャルキャスターに就任したことが発表された。さらに書き下ろしの楽曲『1461日』が番組テーマ曲にも決定したのだが、世間では「福山はオワコン」と冷たい見方をする人が急増しているようだ。

 福山がテレビ朝日のオリンピック番組に出演するのは、2000年のシドニー五輪から5大会連続。テーマソングを手掛けるのは4度目となる。キャスター決定に福山は「“熱”を、“感動”を、ブラジル・リオデジャネイロからお届けしたい。そして一緒に楽しみたいと思っています」と意気込みを語った。

 同局のメインキャスターにはすでに松岡修造(48)や元競泳日本代表の寺川綾(31)が決定しており、福山はオリンピック開幕直前スペシャル番組にも松岡らとともに出演するという。しかし、このニュースを聞いた人たちからはあまり歓迎されていないようで、「需要あるの?」「完全にオワコン」といった声や、「今更かもしれないけど、どうみてもプロのキャスターに任せた方がいいと思う」「冷静に考えて、福山さんのイメージとスポーツが結びつかない……」と厳しい声が上がっている。

「福山のファン離れは深刻ですが、どうやらそれは、彼の結婚報告に問題があったようなんです。というのも福山は、ラジオや地元ライブ、ファンクラブなど発表する場はいくらでもあったのに、ファックスに署名だけでサラッと発表しました。これまでファンを大事にしてきた福山だけに、これに裏切られたと感じるファンが多かったようなんですね。結婚を発表する半年前に終了した『オールナイトニッポン 魂のラジオ』(ニッポン放送)にも、“結婚が理由で辞めるのか?”といった質問が多数届き、あわてて否定してましたね」(芸能ライター)

 アスリートたちから「『自分を変えることができるのは自分』というメッセージを受け取っている気がしています」と語る福山。ファン離れの現状を打開するような活躍を、アスリートに負けず見せてくれることに期待したい。

本日の新着記事を読む