SMAP香取「名前を呼び捨て」心を許した大物女優とはの画像
SMAP香取「名前を呼び捨て」心を許した大物女優とはの画像

 SMAPの中居正広いわく、「(自分よりも)香取慎吾のほうが結婚に向いてない」らしい。潔癖症で、女性と2人きりでいるのが苦手で、自己流のルールが多く、不摂生が大好きな中居に、結婚不適合者扱いされる香取だが、それは無理もない。小学校5年生で芸能界に入り、高校生活も、アルバイト生活も未経験のまま、大人の世界に放り込まれてしまったため、いろいろなことに警戒心が強くなってしまったようだ。

 同じジャニーズ事務所のTOKIO松岡昌宏、V6井ノ原快彦と同学年で、今年39歳だが、社交性では彼らに大きく離されているようだ。香取はプライベートが謎に包まれており、メンバーの草なぎや、俳優の山本耕史などごく限られた芸能人としか私生活で接することはないという。しかし、そんな香取が、心を許している有名女性芸能人がいるらしい。少し意外かもしれないが、それは女優の観月ありさだ。

 2人は同級生で、1988年、ともに11歳のときにSMAP全員が主演した『あぶない少年III』(テレビ東京系)で初共演した。以来、歌番組やバラエティ番組で一緒になることが多かったそうだ。97年の恋愛ドラマ『いちばん大切なひと』(TBS系)では、2人がW主演を務めた。さらに、2013年公開の映画『人類資金』で16年ぶりの共演を果たし、14年には香取主演のミュージカル『オーシャンズ11』に観月も出演。観月にとってはミュージカル初挑戦の作品となった。また、今年の春には、香取の主演ドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)に観月が友情出演。幼なじみで元カノという役を演じた。

 お互い小学生だった頃からのつき合いということもあり、観月は香取が「ありさ」と呼び捨てにできる、唯一の女友達であるようだ。今年5月には、香取とアンタッチャブルの山崎弘也がレギュラー出演している街歩き番組『おじゃMAP!!スペシャル』(フジテレビ系)にも、観月が出演。同番組のゲストは通常、いわゆる“番宣”で出演することが多いのだが、今回は観月が香取に逆オファーし、“香取親友枠”での出演となった。観月にとって、香取は「戦友」のような存在で、香取にとっても心を許せる数少ない芸能界の友人であるようだ。

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