髭男爵ひぐち君「お笑いよりも場所探し」で、金儲けを狙う!?の画像
髭男爵ひぐち君「お笑いよりも場所探し」で、金儲けを狙う!?の画像

 7月20日放送の『聞きにくい事を聞く』(テレビ朝日系)に、髭男爵のひぐち君(42)が出演。街で見かけるフードトラックに密着取材した。

 この日は、ひぐち君がタコライスのフードトラックに一週間密着取材し、その売り上げをぶっちゃけてもらう、という企画に挑戦した。密着初日、フードトラックは人気のない路地裏に停まった。あまりお客がこないのではないかと思われたが、意外にも営業開始とともに人が並び始め、次第に行列になっていった。その理由はこの地域は飲食店が少なく、「ランチ難民」といわれる会社員が多く集まるからだという。結果、初日の売上は2時間半で、6万6650円だった。2日目は前日とは違う場所で移動販売を行ったが、その周辺の会社は昼休みが短いため、あまり客足が伸びず、売上は4万920円だった。

 店主によると、フードトラックは場所が大事だという。そのため販売ができそうな場所を常に探していて、見つけるたびに土地の所有者と交渉しているという。ひぐち君が密着した結果、5日間の売上は合計で35万9040円だった。

 VTRが終わりスタジオのトークで、ひぐち君は「営業時間外の努力がすごいんですよ」とフードトラックについて語った。さらに「場所探してて、ちょっと言われたのが『いい場所あったら、ちょっとひぐちさんも教えてください』と。『いくらかこれ(お金)ありますんで』って言われて、今もすげぇ都内で場所探している」と明かしたため、タカアンドトシのタカ(40)に「芸をしなさい、芸を」とツッコまれていた。

「かつて『ルネッサンス』のネタでブレイクした髭男爵ですが、現在は一発屋芸人の代表的な存在。ひぐち君は2014年に月収が18万円になったことを明かしました。最近はワインエキスパートの資格を取得し、ワインの生産も始めたようです。昨年結婚したばかりですし、本気でサイドビジネスに手を出すことを考えているかもしれませんね」(お笑いウォッチャー)――なにをするにも、お金が一番大切!?

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