上沼恵美子「絶対失敗します!」“能年玲奈の母親”を叱責の画像
上沼恵美子「絶対失敗します!」“能年玲奈の母親”を叱責の画像

 7月24日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)で、MCの上沼恵美子(61)が「のん」こと能年玲奈(23)の母親に説教する場面があった。

 番組では能年の新たな芸名、「のん」の画数が話題になった。今月改名したばかりの能年としてはいい流れでスタートを切りたいところだが、姓名判断では2画は“大凶運字画数”だと判明。さらに「(2画は)気の迷いが多く、あれこれ手を出して失敗する挫折運」「元々のお名前は良かった」と、追い打ちをかけるように悪い点ばかりが指摘されることに。これには上沼も「改名したばかりなのに」と同情的な声をかけた。

 上沼が説教モードになったのはその後だ。のん自身が代表取締役を務める個人事務所「株式会社non」について、のんの母親が社長となって始めたものと聞いた上沼は「アカン」と激怒。さらに「お母さまはどれだけ偉い方かは存じませんが、芸能界はルールがある」と母親に向けて話し、「自分が産んだ子どもは偉いと思うんです。こんなに売れたら。それで両親がプロダクションをやろうっていう人がいます。絶対失敗します! 専門家に任せないとあかん。こんなに才能のある彼女を生かすも潰すもお母さんだと思う」と力説した。

「芸能界には母親がマネジメントをするケースが多々ありますが、うまくいった例はほとんどありません。のんの母親も関係者に挨拶して回ったり、週刊誌で声を上げて娘を擁護したりと頑張っていますが、まず前事務所との話し合いも済ませていないこと自体が問題です。非常に厳しいスタートといえるでしょう」(芸能ライター)

 せっかく心機一転して芸能活動を再開したところなのに、ここまで不運続きだと先行きが心配になってくる。復活を心待ちにしているファンのためにも、早く彼女を取り巻いている騒動が収束するといいのだが。

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