TOKIO城島茂が見せた「熟練技の重機テクニック」をプロも絶賛!の画像
TOKIO城島茂が見せた「熟練技の重機テクニック」をプロも絶賛!の画像

 7月24日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に、TOKIOの城島茂(45)が出演。水路づくりに必要な石を調達するため、得意とする重機の運転技術を披露する場面があった。

 今回の放送は前回に引き続き、DASH島に水路を作るため着々と作業が続けられていた。水路の近くまで、延べ4日間をかけて投石機で約200個の石を飛ばしたDASH島チーム。しかし、まだ石が必要なため、城島は以前お世話になった職人を訪ねて愛媛県を訪れた。

 そこで「好きなだけ持っていっていい」と言われた城島は「ホルンフェルス」という石と出会った。城島はその石を叩き「金属音みたいな感じ」「これはむちゃくちゃ硬いじゃないですか」と、水路向きの石に驚いた様子だった。ホルンフェルスは、割ると刃物のように鋭利で、旧石器時代には矢じりや斧に使用されていたという。今治城の石垣にも使われ、400年以上も城を支えている石だという。

 城島は、その石をトラックに積み込むため、ショベルカーに乗り込み作業を開始。しかし「あれ?」と重機歴15年のベテランである城島が固まってしまった。操作レバーが一般的な重機と左右逆のレアなものだったのだ。

 予想もしない事態に「鏡見ながら作業してる感じ。うわっ、変な感じ」と、戸惑いを隠せない城島。しかし「だって、車両系建設機械整地等の資格を取ったんだから。やってやれないことはない」と自分に言い聞かせ、機動戦士ガンダムのセリフをもじって「シゲル行きます!」と気合いを入れて作業開始。当初、恐る恐る作業をする城島を、職人たちは「おっかないよね」と見守っていた。しかし城島が「左右は違っても、レバーはレバー」と開き直り、だんだん作業に慣れていくと、職人たちは「大したもんやね」と、その腕前に感心していた。

「約20年続いている同番組ですが、近年はTOKIOのメンバーたちが見せるサバイバルテクニックや農業の技術が年々向上し、“プロ顔負け”になっているといわれています。また、今年6月の放送分では絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオを発見し、話題を呼びました。『DASH村』は福島第一原子力発電所の爆発事故の影響で計画的避難区域に指定されてしまいましたが、新しくスタートした『DASH島』では無人島を開拓し、島に“小さな日本”を作ることを目指して、水路建設の作業が続けられています」(テレビ誌記者)――あまりにも本格的なため「本職は農家で、アイドルは副業」とも揶揄されるTOKIOのメンバーたち。今後の展開から目が離せない。

本日の新着記事を読む