室井佑月、子どもを「金のかかるクズ」と発言し非難殺到!の画像
室井佑月、子どもを「金のかかるクズ」と発言し非難殺到!の画像

 作家の室井佑月(46)が、7月20日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、16歳の一人息子に対して暴言を放ったことを明かした。その内容に、世間の母親世代から非難が殺到している。

 この日の同番組では、「『子どもに言ってはいけない……』と思いながら言ってしまう言葉」に関する記事を取り上げていた。「遅い」「バカじゃないの?」「そういうところがパパにそっくりでイヤ」など、子持ちの既婚女性269人からアンケートをとったという、思わず言って後悔した言葉を紹介。だがそれについて室井は、「なんで? 全然、全部大丈夫だと思うけど?」と、一切同調せず、「『バカ』はいいでしょ。『バカ』なんて挨拶」「うるさいときに、『うるさい!』って言わないで、なんて言うの?」と、コメントした。

 この発言に関しては世間からも「うちでも使っちゃう」と賛同意見が寄せられたが、室井が次に発した、「私のほうが絶対もっとキツいよ。『金のかかるクズ』とか言ったもん」という言葉で状況は一変。「こんなの一生傷が残るわ!」「子どもは子どもで気にしてるんだよ」「同じ母親としてこの言葉は許せない」と批判の声が殺到することとなった。

「室井さんは、当時既婚者だった、作家の高橋源一郎(65)との交際を経て1999年に入籍したんですが、息子が生まれた2001年には離婚してます。それからは母一人子一人で育てていて、彼女がときおり口にする子育て論にはひそかなファンがいるんですよ。6月に出版された、子育てに奮闘する日々をつづったエッセー本『息子ってヤツは』(毎日新聞出版)は、バラエティで見せる過激な発言とはうって変わって、息子への愛が詰まった名著だと好評です」(芸能ライター)

 室井の「金のかかるクズ」は衝撃的な言葉だが、これも愛情表現の一種か。

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