内村光良『27時間テレビ』での大健闘に、メインMC待望論もの画像
内村光良『27時間テレビ』での大健闘に、メインMC待望論もの画像

 7月23日から24日にかけて放送された『FNS27時間テレビフェスティバル!』(フジテレビ系)が、過去最低となる平均視聴率を記録したことが明らかとなった。その中でも瞬間最高視聴率を記録したのは、ウッチャンナンチャンの内村光良(52)が司会を務める『痛快TVスカッとジャパン』のコーナーだった。

 これまでの『27時間テレビ』の最低視聴率は、「女子力」をテーマにした2013年の放送で、平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ)。今年はそれよりも2.1%低い7.7%という厳しい結果となった。だが、そんな中『痛快TVスカッとジャパン』が大健闘。ムカッとする人を撃退した、スカッとする体験談をドラマ化するというコーナーで、女優の菜々緒(27)がキャリアウーマンを演じ、木下ほうか(52)演じるイヤミ課長を一喝するというシーンが、瞬間最高視聴率となる16.9%を獲得した。

「内村は安定して高視聴率を出すと業界でも信頼されてます。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は毎週のようにバラエティ番組の週間視聴率ランキングの上位に食い込んでいますし、『痛快TVスカッとジャパン』や『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)も人気が高いです。ここまで視聴者の支持と視聴率を集める芸人は稀でしょう」(テレビ誌記者)

 この数字を知った世間の人からも「さすがウッチャン」という声が続出。「ウッチャンの番組か、さすが数字持ってるわ!」「ウッチャン出てると見ちゃう。来年は内村だな」「内村ってやっぱりスゴイんだな」といった称賛の声が上がっている。

 視聴者から愛され、業界からの評価も高い内村。「ウッチャンナンチャンでオファーがあった」「内村単独で総合司会を引き受けた」と今年の『27時間テレビ』ではさまざまに報じられたが、来年こそメインMCは内村で、視聴率復活となるかも!?

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