子どもの頃、夏のお風呂上がりにお母さんがしてくれた「パフパフ」の記憶はありますか? 真っ白になるけど、首や背中がサラサラになって意外に気持ちよかったボディパウダー。実はあのボディパウダー、お家で手作りできちゃうんです。ここでは、手軽でリーズナブル、しかもオンリーワンなボディパウダーの作り方を紹介します。
用意するのはコーンスターチと好みのアロマオイル、100円ショップなどで売っているメイソンジャーやジャム用のビンなど蓋付きの容器。コーンスターチはお菓子作りに使うもので、スーパーで1袋300グラム程度のものが200~300円で手に入ります。
作り方は簡単。容器にコーンスターチ大さじ2杯を入れ、アロマオイルを2、3滴垂らします。そして蓋をしてシェイク! これであの懐かしいボディパウダーの出来上がりです。手のひらに直接出して首筋などに伸ばしてもいいし、パフで体をはたいてもよし! 汗のベタベタも、スッとひいて手放せなくなること間違いナシです。
アロマオイルは、リラックスにはラベンダーやローズ、疲労回復にはオレンジとローズマリーをそれぞれ1滴ずつブレンドしたものなどがオススメです。また、ゼラニウムは月経不順やPMSなどの女性特有の悩みに適しています。この場合、生殖器官系含め全身の経穴が集中する足裏をボディパウダーでマッサージしておくといいでしょう。
サラサラ素肌とほのかなイイ香り、夏の不快感ともこれでお別れ! さっそく試してみたいですね。