藤原さくら「ドラマ新人賞獲得」で、次作に期待の声「もっと売れてもいい」の画像
藤原さくら「ドラマ新人賞獲得」で、次作に期待の声「もっと売れてもいい」の画像

 4月クールで放送された月9ドラマ『ラブソング』(フジテレビ系)でヒロインに大抜擢された藤原さくら(20)。藤原が歌う主題歌『Soup』のシングルは、「オリコンシングルランキング」で初登場4位を獲得するなど世間の注目を集めた。その藤原が、春ドラマを対象として、“質の高い作品”を表彰する「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の新人賞を獲得した。

 同賞は、oricon MEが発行する業界誌『コンフィデンス』が主催する賞で、視聴者の満足度調査と有識者の投票を基に決定する。藤原は吃音という難しい役柄を、演技初挑戦ながらも見事にこなしたことで高い評価を得た。また、彼女の最大の武器でもある歌声についても高い評価が上がり、本人も「まさか賞をいただけるとは思っていませんでしたので、すごくうれしいです」と喜びのコメントを残した。

「10歳の頃から音楽を始めていて、高校時代にはオリジナル曲を手がけるなど、その才能に業界も注目していたようです。『ラブソング』のオーディションは、藤原が主演の福山雅治(47)と同じ事務所ということで“出来レース”という声も世間では上がっていたんですが、ドラマが終盤を迎える頃には彼女の演技と歌声に魅了されてしまった人が続出してましたね」(芸能誌記者)

 昨年の3月にメジャーデビューしたばかりにもかかわらず、あっという間の急成長に業界内からも驚きと感嘆の声が上がっている。ドラマや映画への出演、曲のリリースなど、これからのことについては現段階で発表されていないが、今後の藤原の活躍が待ち遠しいという人は多く、「もっと売れてもいいと思う」「吃音じゃなく普通の演技もみてみたい」と、世間からも期待する声が多い。

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