上戸彩に水谷豊も!!「夫婦で共演」を果たした俳優たちの画像
上戸彩に水谷豊も!!「夫婦で共演」を果たした俳優たちの画像

 8月7日で幕を下ろす東京の渋谷にあるパルコ劇場の大トリを、渡辺謙(56)と南果歩(52)の夫妻が務めることが発表され、「夫婦で出演とか素敵」「理想的な芸能一家」と話題となった。芸能界には、「結婚後に夫婦で共演を果たす」というケースが意外に少なくない。

 水谷豊(64)、伊藤蘭(61)夫妻は2013年公開の映画『少年H』で約28年ぶりに共演。完成会見で水谷は「映画を見ている間、夫婦であることを忘れた。ご覧になる皆さんにも、見ている間は僕らが夫婦だと忘れてもらえれば」と語った。

 また真矢ミキ(52)は今年、バレエダンサーで振付師の夫、西島数博(44)が出演し、演出も手がける舞台『ドラマティック古事記』で共演。制作発表会では、夫の西島が横にいることから真矢は「家のダイニングにも感じる」と発言するほどリラックスしていたようだ。演技をする場ではないが、上戸彩(30)とEXILEのHIRO(47)も13年のテレビ番組『第55回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で共演している。司会の上戸から「ひと言お願いします」とHIROにマイクが渡されたことなど、新婚の二人が初々しい雰囲気だったことで話題を呼んだ。

 逆に離婚後の共演というケースもある。倉本聰(81)によるシニア向けドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)が来春よりスタートとなるが、主演を務める石坂浩二(75)の脇を飾るのは、2000年に離婚をしている浅丘ルリ子(76)。離婚後、初の共演となることに対し石坂は「懐かしいとかそういうことだけでなく、お互いに芝居ができる幸せを感じられたらいいな、と思っています」とマスコミに向けてコメントしており、熟年の元夫婦による演技に注目が集まる。

 夫婦の共演は話題となるためメリットが大きいようにも思えるが、はたして本人たちの心中はいかに。

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