大澄賢也「自分を見失っていた」小柳ルミ子との結婚生活を振り返るの画像
大澄賢也「自分を見失っていた」小柳ルミ子との結婚生活を振り返るの画像

 8月4日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、ダンサーでタレントの大澄賢也(50)が出演。元妻の小柳ルミ子(64)とのなれ初めや、結婚秘話を明らかにした。

 大澄は名もなきダンサーだった23歳のときに、大物歌手だった小柳ルミ子と13歳差の電撃結婚をして話題になった。つき合って10日のスピード婚だったが、結婚11年目の2000年に離婚した。

 大澄は小柳との出会いについて、「小柳さんのバックにつくって、男性のダンサーからすると、すごいステータスなんですよ。憧れですし」と、小柳との出会いを振り返り、「小柳ルミ子さんのディナーショーの仕事が入ってきて、23歳ですね。11月の終わりくらいにリハーサルがあって。そこで初めて会って、クリスマスイブからつき合いだして、翌年の1月6日に結婚しました」と語り、驚愕のスピード婚だったことを明らかにすると、他の出演者たちから「ええー?」「早い!」と、驚きの声が上がった。

 また、「つき合ってください」と告白したのは大澄からだったが、後から聞くと、小柳が手を回し、スタッフとの食事会で大澄と二人きりになるように仕組んでいたのだという。さらにつき合いだした12月24日から同棲を始め、年末の『NHK紅白歌合戦』で歌う小柳の後ろで踊っていると高揚感があり、結婚を申し込んだ、と当時を振り返った。

 大澄は「今思えば、ある意味、冷静な自分というものは見失っていたのかもしれない。でも、それだけ走れたんですよね」と、熱っぽく語った。

 離婚の原因については「いろんな原因があるんですよ」と、前置きをしたうえで、小柳のおかげでいろんな仕事をしていく中で、「俺がやるんだ」「俺が守るんだ」という意識になってしまったという。しかし「今となっては完全に彼女に感謝している」と、締めくくっていた。

「大澄は、以前別の番組で、月収300〜400万円を稼いでいるときに、小柳から“あなたの稼ぎだけでは、やっていけない”と言われたことを明かしています。やはり、いつまでも“ヒモ”扱いをされ続けることに耐え切れなくなったのが、離婚の原因でしょうね」(芸能誌記者)――離婚する条件として、一億円の慰謝料を払ったという大澄賢也だが、現在は7歳下の女優、岡千絵(43)と再婚している。姉さん女房との結婚生活は、苦労が多かった!?

本日の新着記事を読む