北島三郎「張り倒してやる!」DJ OZMAに激怒していた!?の画像
北島三郎「張り倒してやる!」DJ OZMAに激怒していた!?の画像

 8月5日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に演歌歌手の北島三郎(79)が出演。その“過激な発言”に、ダウンタウンの松本人志(52)と浜田雅功(53)、坂上忍(49)らが驚く場面があった。

 この日のゲストは、芸能界の大御所ということで緊張した面持ちで始まった。しかし、いざ北島が待つ居酒屋に入ると、坂上が「時間が遅れたのは浜田さんのせい」と、浜田が遅刻したことを暴露。北島は低い声で「やっぱりね、時間は守ってもらいたい」と浜田に忠告し、少しピリついた空気に。浜田が「サブちゃん、声が小さいから怖い」と果敢に攻めると、北島の表情は一瞬こわばったが、すぐに笑顔になっていた。

 そして番組中盤では、『NHK紅白歌合戦』の話題に。坂上が「あれっていうのは、なぜ自分で(紅白を卒業した)?」と北島に話を振ると、北島は「やっぱり、変わってほしかった。誰かが幕を上げたら、誰かが引かなきゃダメでしょ。そんな意味で、この辺で線引いてみようと思って、それで俺が引くことによってまた新たなのが出てきて、変わっていくかなって」という願望を明かした。この話を聞いた松本は「ビッグ3にも聞いといてほしいわ」と、本音をこぼしていた。

 また、北島は、バックダンサーが一糸まとわぬ姿に見える衣装で登場し、抗議が殺到したDJ OZMAのパフォーマンスについて「あれは許せなかったね」と断言。もしその衣装で登場したら「張り倒してやる!」と告げていたのだが、いざ一緒のステージに出たら、問題となった衣装のダンサーたちに囲まれていたため、「それは俺、だまされたよ」「すごい不愉快だったね」と怒りをあらわにしていた。

「歴史ある『NHK紅白歌合戦』に歴代最多となる50回の出場を果たした北島三郎にとって、あのパフォーマンスに巻き込まれてしまったのは屈辱だったのでしょう。今回の番組では“彼たちはそれが仕事なんだろうな”と語っており、現在は納得しているようですが、当時の怒りは凄まじかったようです」(芸能誌記者)――激怒した北島三郎の姿を想像するだけで、怖い!

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