マツコ「なにを言っているのか分からない」大物音楽Pに猛ツッコミの画像
マツコ「なにを言っているのか分からない」大物音楽Pに猛ツッコミの画像

 8月4日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、作詞家の及川眠子(56)と音楽プロデューサー水橋春夫(67)が出演。常人には理解し難い水橋の言動に、タレントのマツコ・デラックス(43)らがとまどう場面が見られた。

『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマである『残酷な天使のテーゼ』の作詞を手掛けたことで知られる及川は、前回の出演でトルコ人の元夫にお金をつぎ込んだため7000万円の借金を作ったことを告白。今回はその及川が「音楽生活、だいたい30年なんですけど、その中で出会った一番アウトな人です」と、水橋を連れての登場となった。

 過去にWinkの『淋しい熱帯魚』を制作した水橋。その際、及川が水橋からもらった指示は「クルクルさせて」というもの。これについて水橋本人は「次はどの世界に行こうとか、今度インドネシア行ってくれとか」と説明したのだが、マツコから「本当になにを言ってるのか分からないですね」とツッコまれていた。

 水橋はここでようやく「フランス人形の置いてあるのあるでしょ。あの子たち二人で、そのドレス着て回ったらきれいだなーって思って」と、「クルクルさせて」の発言意図を釈明。それを聞いた及川から「こうやって説明してくれれば、いいじゃないですか!」と、不満をぶつけられていた。

 及川は続けて『淋しい熱帯魚』について、「私もいい加減なんで、“Heart on wave”、こんな英語ないんですよ。こんな英語ないやって思って“ハローウェイ”って歌わす」と、意味のない歌詞だったことを暴露。水橋はこれを「まぁ、そういうのよくあるねー」とあっさり認め、マツコらを爆笑させていた。

「水橋は60年代の伝説的なサイケデリック・ロックバンド、ジャックスのギタリストとして活躍してから、レコード会社のデイレクターに転身し、Wink以外には横浜銀蠅や、山瀬まみなどを世に送り出してきました。本人も過去に『マーケティングはしない。感性だけ』と発言していますし、いわゆるアーティストなんですよ。現在は基本的に裏方なので、表に出る機会はあまりありませんが、面白いキャラクターですね」(音楽ライター)ーーいろいろな意味で伝説の人!

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