「勝たなきゃダメ」坂上忍の“サッカー解説への異論”に賛成派多数の画像
「勝たなきゃダメ」坂上忍の“サッカー解説への異論”に賛成派多数の画像

 リオ五輪で連日盛り上がりをみせる中、8月8日の『バイキング』(フジテレビ系)でも、直前まで行われていたリオ五輪サッカー「日本-コロンビア戦」についての特集が放送された。その中で、サッカー解説者の永島昭浩(52)のコメントに坂上忍(49)が食らいつく場面があり、「よく言ってくれた!」と賛同する声が多く上がっている。

 対ナイジェリアとの初戦は「4-5」で惜しくも負けてしまった日本。第二戦目であるコロンビア戦は勝ち点を取って安心したいとこだったが、「2-2」の引き分け。しかし、これに対し永島は「決勝トーナメントに望みをつないだという意味では、価値ある引き分け」とコメントした。するとこれを聞いた坂上は「勝たなきゃダメじゃないですか?」と反論し始めたのだ。

 反論を始めた坂上は止まらず、その後も「初戦勝てなかったんですよ? 6時間前に入ったナイジェリアに勝てなかった。それを取り戻すには今日、格上のコロンビアに勝つしかなかった」「チャンスメイクは確かにしたが、日本のウィークポイントはそこから点が入らないってことなんじゃないですか!?」と、永島に噛みついた。

「坂上は以前にも『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、“解説者は厳しくあるべき”“安易に擁護するのはよくない”と意見して、サポーターからの支持を得てました。今回も“勝てる試合だった”と多くのコメントが上がっている試合です。バイキングの中の短いコーナーではあったんですが、昼休みになにげなくテレビを見ていた人も、坂上のダメ出しには賛同したんじゃないでしょうか」(芸能ライター)

 確かに、実際に番組を見ていた人からも「よく言ってくれた!」「永島さんちょっと甘すぎでしょ」「坂上忍の言うとおりだわ、あの試合は勝たなきゃダメ」と坂上に賛同する厳しいコメントが上がっている。実際、望みはつないだものの、11日に行われるスウェーデン戦で負ければ即敗退という厳しい状況は変わらない。日本代表にはなんとしても勝ち進んでほしいものだ。

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