古市憲寿“不倫報道の加熱”は「未婚者の増加が原因」持論に賛否の画像
古市憲寿“不倫報道の加熱”は「未婚者の増加が原因」持論に賛否の画像

 8月7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、現在、第二子を妊娠中の小倉優子(32)の夫が、小倉の事務所の後輩で、アイドルグループ「ユルリラポ」の元メンバーだった馬越幸子(25)と不倫が発覚し、馬越が事務所を解雇されたことが話題になった。

 このことについて、東野幸治(49)が大川興業の総裁、大川豊(54)に「これちょっと総裁、これはだって、総裁はだって奥さんいらっしゃってお子さんいて、お孫さんもいる立派なお父さんでございますから」と意見を求めると、大川は「最悪な言い方だよ」と苦笑いした。東野は「ゲスい男(として)のフリのほうがいいんですか?」と大川に尋ねると、大川は「そうなんです。こっち側(小倉の夫)の男にならなきゃなと思ってるわけですよ。俺からすると、芸人ですから。そんな後輩のね、アイドルだろうが、食わなきゃなっていうのが芸人じゃないですか」と語っていた。さらに大川は、馬越が事務所を解雇されたことを知ると「え! そんな厳しいんすか」と驚き、「これはもうぜひ、大川興業に来てもらえれば」と馬越を勧誘していた。

 また、同じく番組に出演していた評論家の古市憲寿(31)は「どうでもいいニュース」と前置きしたうえで、不倫報道が増えていることについて「やっぱり普通に結婚できない人が増えているからだとも思うんですよね。今、生涯未婚率がすごい増えてて、結婚するってこと自体も難しいことになっている中で、結婚もしたうえにさらに不倫して、ってことが許せない人が増えているのかもしれないですね」とコメント。ダウンタウンの松本人志(52)も「それは一理あるなあ」と納得した表情を浮かべていた。

 ネット上では「なるほど、統計とってみたらそうかもね」「古市氏のこのコメント良かった」「賢いな。生涯未婚率と不倫を関連づけるなんて」と賛同する声がある一方で、「結婚してない人が不倫批判するって考え稚拙すぎませんか? この人はそうやって嫉妬するのかもですが、一般にはそんなに多くないんじゃないですか」など、古市を批判する声も上がっていた。

「古市氏は、その発言がたびたび炎上することで知られています。ただ、批判を恐れず自分の意見を言ってくれるので、番組にとってはありがたい存在でしょう。常にその場の“空気を読む”ことが要求される芸人には、なかなかできないことでしょうね」(構成作家)――不倫は褒められた行為ではないが、確かに部外者には関係のない話?

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