行動が男前すぎる!?「仲間のピンチを救った」芸人たちの画像
行動が男前すぎる!?「仲間のピンチを救った」芸人たちの画像

 芸能人はプライベートでファンの人たちから声をかけられることも多そうだが、中にはちょっと厄介な人たちに絡まれるケースもあるという。タレントの渡辺直美(28)は、6月に出演した『踊る! さんま御殿!! 2時間SP』(日本テレビ系)で、酔っ払ったヤンキーに絡まれた経験を明かしていた。しかし、そのピンチを救ったのは意外なあの男だった。

 渡辺を見つけたヤンキーたちは「渡辺直美じゃねーか! 踊れ!」と絡み始めたという。渡辺はその場の空気を読んで踊ってみせたそうだが、「腰の振りが足りねえだろ!」と要望はエスカレート。あまりの恐怖で黙ってしまった渡辺だが、そこに「ゴメンね~、ウチの直美もビビっちゃってるから勘弁してくんない?」と、一緒にいた平成ノブシコブシの吉村崇(36)が割って入ったという。堂々とした態度で渡辺のピンチを救った吉村だが、渡辺によると「手がめっちゃ震えていた」という。この男気を渡辺も「抱かれたかった~!」と、べた褒め。世間からも「まじかっこいい!」「初めてキュンとした」という声が上がり話題となった。

 バナナマンの日村友紀(44)も特徴的な見た目のせいか、絡まれがちだという。しかし、そんなときに後輩のバカリズム(40)の助けが入ったそうだ。2010年に放送されたラジオ番組『JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で明かされた話によると、二人が駅から家までの帰り道を歩いていたところ、高校生と思われるヤンキーの集団が日村に「気持ちわりぃ顔してんな! バーカ!」と罵声を浴びせてきたようだ。日村自身は無視しようとしたようだが、野球部出身で体育会系のバカリズムは我慢できなかったようで、「俺の先輩にバカって言ったの誰だオラァ!」と、ヤンキーたちに立ち向かっていったらしい。その場は丸く収まったようだが、日村はその後ろでひたすらプルプル震えていたという。

 また、温和なイメージがある雨上がり決死隊の蛍原徹(48)だが、男前すぎる武勇伝がネットに語り継がれており「実は怖い人」という説がある。その日、当時は山崎邦正として活動していた月亭方正(48)、千原ジュニア(42)と飲んでいた蛍原。だが、帰り道に三人のところに若者が寄ってきて、方正にさんざん絡みだしたという。タクシーが来たので乗り込んだが、蛍原は若者が方正に向かって言った「山崎なんて死んだほうがマシ」というひと言がどうしても許せなかった。蛍原はタクシーに乗り込んだ二人を置いて、「忘れ物があるから先行ってていい」と言って降りてしまったという。しかし気になったジュニアが様子を見に行くと、鬼のような形相をした蛍原と、タクシーのほうに向かって謝る若者がいたとのこと。

 三人とも、誰かのためにピンチを打破しようと動いているところが男前すぎる。このエピソードで見直したという人も多そうだ。

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