８月１０日放送『ホンマでっか!? ＴＶ』（フジテレビ系）にて、日本人が持つ能力や強みを各分野の専門家が発表する「世界も驚く!? 日本人のスゴイ能力」という企画が放送された。
注目だったのは、脳科学評論家の澤口俊之氏（５７）が主張した「外国人に比べて日本人は本気で笑う」という説だ。澤口氏いわく「目尻にシワができる」のが“本気笑い”だそう。
一方の“嘘笑い”は、どういう笑い方なのか？ これを説明するにあたって、澤口氏は「加藤さん、よくやってますけど」と、唐突に同番組進行役の加藤綾子アナウンサー（３１）を絶好のサンプルとして挙げ始めた。もちろん、加藤アナは「（嘘笑いを）やってないですよ！」と頑なに否定。しかし、澤口氏は「加藤さんはさっきから目尻に全然シワが寄ってない」と、まるで受けつけない。
困惑が止まらない加藤アナに対し、司会の明石家さんま（６１）は「ポジション的に、それでええねん。おまえは本気でわろてないねん！」「日本人は、加藤を除いて本気で笑う人が多い」と、彼女を追い詰めていた。
さらに、しばらくたって別のテーマでスタジオに笑いが生まれたときも、さんまは加藤アナの表情を確認。彼女の顔を指差して「全然、シワ寄ってない（笑）」と指摘した。しかし、加藤アナは「寄ってます！ もう、泣きそうなくらい笑ってます（笑）」と、最後まで“嘘笑い”を絶対に認めなかった。（寺西ジャジューカ）
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