出川哲朗「ヤバイヤバイヤバイ!」番組内で、不適切な発言を連発!?の画像
出川哲朗「ヤバイヤバイヤバイ!」番組内で、不適切な発言を連発!?の画像

 8月13日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの出川哲朗(52)が出演。バラエティに不向きな発言を連発する場面が見られた。

 この日、ゲスト芸人の出川に、ロッチの中岡創一(38)が、『出川よ! おまえは明石家さんまではない!』というクレームをぶつけた。中岡は「出川さんは、ちょっと、ときどき間違ったことをおっしゃったり、それを訂正したりすると、“ちょっと違う違う”って言い争いになっちゃって、ピークに達したときに“おまえ、俺がさんまさんでも、そんなこと言うてくんのかよー”って言うんですよ」とクレームの内容を説明。「あー、なるほどね」と他の芸人からも納得する声が上がった。

 中岡は、出川の同級生であるウッチャンナンチャンの内村光良(52)や、南原清隆(51)の名前を出すのなら分かると前置きし、「結構上の先輩出してくるから、人間ちっちぇーなと思って」と、明石家さんま(61)の名前を出すことに苦情を述べていた。すると出川は「誰が、ちっちゃいねん!」と、立ち上がったのだが、明石家さんま(61)に「(背)ちっちゃいやないか!」とツッコまれ、スタジオに笑いを起こしていた。

 出川は「一応同じ先輩じゃないですか、俺。中岡にとっては。俺もさんまさんも」と反撃し、さんまも「先輩は先輩やと」と出川を擁護したが、出川が勢い余って芸人たちを指差しながら「先輩を人種差別してんのよ!」と発言したため、「人種差別!?」と失笑が起きた。さんまが「区別やろ、人種区別!」と訂正したが、出川は「差別ですよ、これは」と繰り返し、スタッフのほうを見ながら「え、“差別”も放送できないんだ?」と困惑。さんまから「人種差別」という言葉は笑いに交えて使ってはいけない、と指摘されると、出川は「ヤバイヤバイヤバイ!」と慌てていた。

「なにげないトークの中でも、つい噛んでしまったり、失敗したりして、結局笑いが取れてしまうのが、出川さんのすごさです。本人はけして狙っているわけではなく、あくまで本気なのにハプニングを起こしてしまう。その“天然さ”に憧れる芸人は多いですが、持って生まれた才能でしょうね。長年“嫌いな男ランキング”の上位でしたが、近年では若い女性の支持も獲得しているようです」(芸能誌記者)――ベテランになりきれないところが、最大の魅力!?

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