オウンゴールの藤春「いじってもらいたい」発言に、批判殺到!!の画像
オウンゴールの藤春「いじってもらいたい」発言に、批判殺到!!の画像

 リオデジャネイロ五輪にサッカー日本代表として出場し、コロンビア戦でまさかのオウンゴールをしてしまったDF藤春広輝(27)。8月16日には所属チームのガンバ大阪に戻り全体練習に参加したのだが、ここでチームメイトからいじられたことをマスコミに向けて明かし、物議を醸している。

 同僚で元日本代表の遠藤保仁(36)から「ナイスゴール!」と言われるなどして、責められることなく温かく迎え入れられたという藤春。藤春は「気を遣われるよりは、いじってもらったほうがいい。みんなにいじられました」と若干顔をほころばせながらこのエピソードを語っていたのだが、これには「笑い話にするには早すぎる」と批判が殺到。世間からは「とことん責めてくださいだろ」「まだオリンピック中なんだよ? なにヘラヘラしてんだ!」といった冷たい声が続出しているようだ。

「藤春はオーバーエイジ枠という、助っ人的な立場で試合に出場していましたが、コロンビア戦で自陣のゴールにボールを蹴り込むという致命的なミスをしてしまいました。結局、試合も引き分けで終わり、予選リーグ敗退の一因ともされています。オウンゴール自体はサッカーでは珍しくありませんが、たとえば94年のサッカーW杯では、オウンゴールしたコロンビアの選手が帰国後に射殺されるという事態まで起きてます。そういった事情を知る熱心なサポーターからは、軽卒だと捉えられそうな発言ではありますね」(スポーツ紙記者)

 藤春は「今までサッカーをやってきた中で一番、どん底まで落ちた。これ以上のどん底はない。これからははい上がるしかないです」ともコメント。この経験を生かしてA代表に選出され、18年のロシアW杯で活躍することに期待したい。

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