千原ジュニアにアレクサンダー、“ナンパ婚”の芸能人は意外に多かった!?の画像
千原ジュニアにアレクサンダー、“ナンパ婚”の芸能人は意外に多かった!?の画像

 お笑いタレントの小島よしお(35)や俳優の妻夫木聡(35)など、結婚ラッシュが続く芸能界。その出会いは、合コンや仕事先などさまざまだが、中にはナンパした相手とゴールインを果たす芸能人もいるという。いったいどんな面々が“ナンパ婚”だったのか、カップルのなれ初めを交え、まとめてみた。

 まず初めに紹介したいのが、18歳年下の一般女性と去年9月に結婚した千原兄弟の千原ジュニア(42)だ。妻と出会ったのは、2015年の春。彼女が働いていた羽田空港の菓子店を訪れたのが、きっかけだったという。「かわいらしい人だな」と一目惚れしたそうだが、当初は千原本人ではなく、後輩芸人が彼女とLINEのIDを交換し、やり取りをしていたというから、意外に奥手なのかもしれない。地方へロケにいくたびに店を訪れ、彼女と話をするようになった千原は、食事へ誘うことに成功して交際に発展。わずか半年でゴールインすることとなった。

 ナンパで結婚したといえば、麒麟の川島明(37)も忘れてはならない。妻との出会いは、3年前の7月にさかのぼる。新宿の居酒屋で後輩芸人と飲んでいたときに一人でカウンターにいる彼女を見かけ、「きれいな女やな」と気になっていたものの、声をかける勇気はなかったそうだ。すると、酔っ払いが彼女に絡んできたので「これはチャンス!」と、隣の席に座り守ってあげたという。その後、「みんなで飲みませんか?」と声をかけて連絡先をゲットし、交際を始めるようになったというから、まるでドラマのような展開だ。

 元AKB48で実業家の川崎希(28)もナンパをきっかけに、モデルのアレクサンダー(33)と結婚している。二人が出会ったのは、東京の目黒駅前。ナンパに励んでいたアレクは、たまたま通りかかった川崎に一目惚れし、「道に迷ったので教えてください」と声をかけたという。川崎は初め、アレクを怪しい人だと思ったが、「ジュースを買ってあげる」と誘われ、ついていってしまったそうだ。芸能界きってのナンパ師といわれるだけあり、そのテクニックは見事としか言いようがない。結婚後もアレクのナンパ癖は健在で、月に1回は女の子をゲットしているというから、あきれてしまう。

 ナンパというと軽いイメージがあるが、それはきっかけにすぎず、幸せな結婚生活を送るカップルがほとんどのようだ。「終わり良ければ、すべて良し」といったところか。

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