品川庄司「記憶なくなるくらいキレた」収録中のケンカで解散危機だった!?の画像
品川庄司「記憶なくなるくらいキレた」収録中のケンカで解散危機だった!?の画像

 8月20日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に、品川庄司の品川祐(44)と、庄司智春(40)が出演。過去に番組内のケンカが原因で解散の危機となったエピソードを披露した。

 番組終盤のトークで、最近の様子を聞かれた品川が、「最近あんまりケンカとかはしなくなったんですけど、でも、めちゃイケで一回ものすごいケンカを……」と切り出すと、めちゃイケのメンバーたちから「覚えてる!」と声が上がった。

 12年前に始まった品川庄司のケンカコントは、めちゃイケで恒例となり、二人の真剣さと暴れっぷりに何度も爆笑をさらっていた。しかし7年前の収録時に本当のケンカとなってしまった。

 品川が「(庄司が)オレに“面白くない”って言ったんですよ。どうしても怒らせなきゃいけないから。でも、当時のオレ、“面白くない”って聞くと、記憶なくなるくらいキレちゃって、“言いやがったなコイツ!”と思って」と、本気のケンカの原因は、ケンカコントを進めるために放った庄司の言葉が原因だと明かすと、庄司は「スゲー怖かった。本当に殺されると思ったもん」と当時を振り返り、品川も「それで解散だ、ってなりました」と告白。それ以来、コンビの間でケンカ禁止となったことを明かしていた。

 すると庄司が、「せっかくだから、ケンカやろうぜ」と、嫌がる品川をハリセンで叩き始め、封印していたケンカコントのノリが次第にエスカレート。品川が庄司にドロップキックを放ち、「おまえが始めたんだからなぁー!」と吠えると、床で取っ組み合いの攻防を始め、それをめちゃイケメンバーたちがハリセンで叩いて仲裁していた。最後に品川は「品川庄司は特別な訓練を受けています。真似しないでください」と注意を呼びかけて場を収めていた。

「品川が『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の“おしゃクソ事変”で有吉弘行(42)にコテンパンにされたのが9年前。その後、“嫌われ芸人”という印象が定着し、徐々に仕事を失っていった時期だったので、相方の“面白くない”という言葉が許せなかったんでしょう。映画監督としての活動は順調ですが、本来の“芸人”としては、全盛期の勢いを取り戻せていませんね」(お笑いライター)――“憎まれっ子世にはばかる”という言葉もある。苦境をバネにして、這い上がってほしい?

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