ＳＭＡＰの木村拓哉（４３）が報道陣の前で初めて「ＳＭＡＰ解散」についてコメントした。その言葉が、ＳＭＡＰのある曲の歌詞とリンクしているとファンの中で話題になっている。
今月の上旬からハワイで家族とバカンスを過ごしていた木村は２２日に帰国。成田空港に姿を見せ、待ち構えていた報道陣から解散について聞かれていた。一度は通り過ぎようとした木村だったが、きびすを返して報道陣と向き合い「心配かけて申し訳ありません」と一礼。そして「一緒にやってきたメンバーなので、気持ちというか……やってきたという事実は事実であるので」と複雑な胸の内を明かした。
「木村さんが初めてマスコミに向けてコメントし、注目を集めていたんですが、ファンからは、そのときの“一緒にやってきたメンバー”“事実は事実であるので”という部分が、ＳＭＡＰの名曲『Ｓｔｉｌｌ Ｕ』の歌詞からの引用ではないかという指摘が上がったんです。この曲は、英語パートと日本語パートが入り交じった曲で、歌詞には“一緒にやってきたのは事実”という言葉が何度も登場するんですよね。木村さん自身が過去のラジオで、この曲が収録されている『ｓｕｐｅｒ．ｍｏｄｅｒｎ．ａｒｔｉｓｔｉｃ．ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ』を好きなアルバムとして選んでいたこともあり、木村さんにとってもファンにとっても思い入れの深い曲なんです」（アイドル誌ライター）
ＳＮＳでは木村のコメントについて、「コレって“Ｓｔｉｌｌ Ｕ”の歌詞でしょ？？ ファンへのメッセージだよね？」「木村くんの空港でのコメント“Ｓｔｉｌｌ Ｕ”の歌詞…なの？ もぉ……泣く」「ヤバいこれは感動する……！」と指摘するファンが確かに多い。歌詞を意識してコメントしたのかどうかは不明だが、ＳＭＡＰのことを長年大切にしてきた木村の気持ちがポロっと出たのではないかと、ファンに感動を与えたようだ。
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