川合俊一、浅尾美和をビーチバレーへスカウトし「2億稼いだ」の画像
川合俊一、浅尾美和をビーチバレーへスカウトし「2億稼いだ」の画像

 8月25日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、元バレーボール選手の川合俊一(53)が出演。現在の近況や、あまり知られていないビーチバレーへの関わりを明かした。

 川合といえば、オリンピックに2回出場し、引退後はバラエティ番組に数多く出演。朝の情報番組のMCを務めるなど、タレントとして大人気だったが、現在はあまり見かけなくなった。そんな川合だが、現役時代の25歳から株取引を始め、一番儲かったときはニ週間で6000万のプラスが出るときもあったと明かした。そして現役引退直後の27歳のときに、カリフォルニアでビーチバレーに出会い、普及させるためにメディアに出始めたのがタレントになるきっかけだったという。

 川合の努力で『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系)でビーチバレーが紹介され、大ブームになった。しかし、その後ピークが過ぎると会場がガラガラになってしまった。そのため、「かわいい子とかがビーチバレーやって強くなったら人気出るな~と思って」と、当時高校生だった浅尾美和(30)をスカウト。川合が経営していた芸能事務所の社員として雇い、コーチの給与や海外遠征の費用なども支払ったため、だいたい年間1000万円以上かかったという。

「3年で4000万くらい、いってんじゃないかな?」と平然と語る川合に、他の出演者からは驚きの声が上がっていた。しかし、浅尾は『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)の出演をきっかけに大ブレイク。スポンサーもついてCM契約などもあったため、1年で2億円以上を稼いだと暴露した。

 そんな川合の現在は、トヨタ自動車のビーチバレー部のGM(ゼネラルマネージャー)。GMは社員でなければいけないという決まりから、トヨタの社員となったという。川合はずっと平然とした表情で語っていたが、共演者たちは最後まで驚きっぱなしだった。

「川合は元スポーツ選手ですが、トークのうまさは定評があります。タレントとしてもまだまだ活躍できるのでしょうが、個人投資家としても現役でありつつ、現在は日本ビーチバレーボール連盟の会長を務めています。単なるタレントの枠には収まりきらない人物なのでしょうね」(芸能誌記者)――天は二物を与えた!?

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