磯山さやか「理想の結婚相手は、ほどよく出張に行ってくれる人」ズバリ本音で美女トークの画像
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 ホンワカ癒し系の魅力たっぷりな磯山さやかチャン(32)に久しぶりのインタビュー……と心躍らす取材班の前に現れたのは、いつも以上に“大人の雰囲気”を漂わせる彼女だった。その新たな美貌の正体から32歳になった大人の女性の心境まで、いそっちのすべてに迫った!

――おや? 今、チラッと見えたんですが……。

磯山:え?

――小説を読んでいるんですか?

磯山:ウフフ、はい! そんなに頻繁ではないんですけど、最近、活字の本を読むようにしているんです。昔は漫画しか読まなかったんですけどね!

――ほう。もしや“文学”に目覚められた、とか?

磯山:いや、そういうワケじゃ……私ももう32歳なので、そろそろ活字を読もうか、と。やっぱり活字を読んでいる方は、言葉もよく知っていて、知的な感じがするんですよね。

――確かに! つまり、大人の女になるための手段として、本を読み始めた、と。

磯山:中身も伴わないとダメだ、と思って(笑)。

――身につまされる言葉です。

磯山:それに活字を読むと、“妄想力”も鍛えられる気がします。

――なるほど~。どんな小説を読まれるんですか?

磯山:小説は推理やサスペンス系が好きですね。ちなみに初めてちゃんと最後まで読んだ本が、湊かなえさんの『告白』です。

――おおっ。我が双葉社から出ている本です。ありがとうございます。

磯山:そうなんですか? よかった~(笑)。

――中身の伴う大人の女を目指している一方、磯山さんは相変わらず、男を魅了するボディでいらっしゃる。

磯山:いえいえ、そんな。

――実は今回、磯山さんをインタビューするにあたり、いろいろとリサーチをしてきました。するとビックリ。女性向けの雑誌で“磯山流バスト体操”なるものを伝授していましたね。

磯山:バストマッサージね。あれは実際、私が普段からやっているマッサージなんですよ。

――おおっ。いつから、やっているんですか?

磯山:20代半ばぐらいからかな。だんだん胸の張りが少なくなってきて……私にとって胸は“商品”というか、胸が第一なので(笑)。

――胸のケアは仕事の一環でもあるんですね。

磯山:はい。それに胸は大きさに関係なく、女性の中では“永遠のテーマ”なんですね。

――といいますと?

磯山:やっぱり胸は体の中で一番、女性らしい部分でもあるんで、みんな、気にしているんです。私も、ちゃんとやらなきゃって思っていますよ!

――男が聞いても仕方ないと思うんですが、張りを良くするポイントはありますか?

磯山:肩甲骨はすごく大事ですね~。ここが硬くなっちゃうと、猫背にもなるし、胸も垂れてくるし、肩こりにもなりやすいんですね。顔にも影響が出るんです。

――顔?

磯山:はい。肩甲骨をほぐすと、小顔になるんです。

――へえー。嫁に教えてあげよっと。

磯山:ぜひぜひ(笑)。

――バスト体操の話ついでに、磯山さんといえば、かつてダイエットにも挑戦していましたが……。

磯山:あ~、最近は痩せる目的より、今後のための体力作りって感じで毎日、家で筋トレをしていますね。

――おやおや。年を感じることがあるんですか?

磯山:ありますねー。ほんと、腰痛とか膝の痛みとか(笑)。それと、階段を上っただけで息切れしちゃうし……。切なくなりますね。

――30代になると、急に体力が落ちますもんね。

磯山:そう。20代の頃は、なんともなかったのに~。

――そんな体力に不安のある磯山さんですが……(笑)、志村けんさんの舞台『志村魂』に出演されていますね。

磯山:はい。今年で7年目になります!

――もう慣れたもんですか?

磯山:いやあ、毎回、緊張しますね……特に今回、私は役柄が変わって、一から覚える感じだったんで。

――大変だった?

磯山:もう……大変でした(笑)。私は志村さんや共演者の方の邪魔をしないように、とにかく必死でした。

――かなりプレッシャーを感じていたんですね。

磯山:もちろん。特に舞台はちょっとした間合いが大事で、同じ話でも、ちょっと間合いがズレただけで笑いが起こらないこともあるんですね。今回、私は志村さんへの“前フリ”をすることが多いので、余計に緊張しました。

――間合いに失敗したら、志村さんに怒られますか?

磯山:いえ、怒らないですよ。“昔は厳しかった”と聞くけど……私が舞台で失敗しても、いつもフォローしてくれます。それに、ほんとに、笑いの天才だなぁと思う場面がいっぱいです。

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