二階堂ふみに岡本圭人、若手芸能人が「英語ができる」理由とは?の画像
二階堂ふみに岡本圭人、若手芸能人が「英語ができる」理由とは?の画像

 今年6月、映画『ふきげんな過去』で小泉今日子(50)とともにW主演を務めた女優の二階堂ふみ(21)が、日本外国特派員協会で記者会見を行なった。このとき、会場に集まった外国人記者たちを驚かせたのが、その英語力だ。「今晩は来ていただきありがとうございます。この映画はいかがでしたか?」という内容の英語のスピーチが、あまりにも滑らかだったのだ。2014年にニューヨークアジア映画祭でライジングスター賞を受賞した際にも英語でスピーチしている二階堂だが、独学で身につけたというから驚きだ。この英語力を持ってすれば、ハリウッドデビューもそう遠くない!?

 実写版の映画『進撃の巨人』に出演したモデルで女優の水原希子(25)も、英語力に定評がある。それもそのはず、アメリカ人の父と韓国人の母の間に生まれた水原はテキサス州ダラス生まれ。1歳のときに兵庫県神戸市に移り住んだため、ネイティブではないが、父親の影響で流暢な英語が話せるようになったとか。ちなみに現在も父親との会話は英語だという。

 ジャニーズのアイドルグループ、Hey!Say!JUMPの岡本圭人(23)は、父親で元男闘呼組の岡本健一(47)の勧めで、小学4年生からイギリスへ5年間の留学をしていた。さらに帰国後は普通の高校には通わず、インターナショナルスクールに通学。2012年に上智大学国際教養学部に一般入試で合格したのも、そんな過去に培った高い英語力にあるとされる。ちなみにクールな雰囲気を漂わせる岡本だが、帰国子女であることと、よく気が利くことから、メンバーから“英国紳士”と呼ばれているとか。

 ハリウッドという目標のある二階堂はともかくとして、日本で活動するには、芸能人が英語を話す必要性はそれほどない。しかしそれでも、英語ができる芸能人はやっぱりなんかカッコイイのだ。

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