8月24日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、オードリーの春日俊彰(37)と若林正恭(37)が出演。若林が春日のマイペースぶりに激怒して殴った過去を明かし、SMAPの中居正広(44)らを驚かせる場面が見られた。
この日のテーマは「春日を知る人SP」というもので、さまざまな春日の素顔が明かされた。まず中居から「なんで春日だったの?」と、春日を選んだ理由を聞かれた若林は、大学時代にお笑いの道へ進もうと、当時、仲のよかったグループの友人10人に声をかけたと告白。面白い順番に声をかけていったのだが、ことごとく断られ、8番目に面白かった春日がようやく承諾してくれたと語り、春日から「もうちょっと上だろ!」と、ツッコまれていた。
しかしコンビを組んだものの、まったく売れない時期が続き、8年目にしてようやくCS放送のネタ番組に出演が決まったのだが、収録に春日が寝坊で遅刻してしまった。そのときのオードリーは一番手に登場する予定だったが、遅刻で出られないためトリの出演になり、本来、トリだったタカアンドトシはトリ前に出演することに。結果、トリ前のタカアンドトシがスタジオを沸かせた後に出演したオードリーは「鮮やかな尻すぼみ」で終わってしまったのだという。そして収録が終わり、若林が春日を問い詰めても「ウィ」しか答えなかったため、思わず「怒りを爆発させて、初めて人を殴った」と明かし、中居らを驚かせていた。
その後、当時「ナイスミドル」と名乗っていたオードリーの漫才がVTRで紹介されたが、スタジオでは笑いが一切起きなかった。これを見た中居からも「これはマズいね。スベり過ぎて笑える感じじゃない」と、酷評されていた。
「温厚そうに見える若林ですが、不満をため込むタイプのようで、キレるとかなり怖いようですね。過去にはチャラく肩を組んできたオリラジの藤森にキレて、蹴りを入れまくったことがあると、ラジオでも話していましたよ。性格がまじめなだけに、仕事に関すること、特に筋が通らないことに対しては、かなり厳しい態度を取るようですね」(お笑いライター)――ああ見えて、喧嘩上等キャラ!?