続々増加中!「共演NGだった」相手を明かした芸能人たちの画像
続々増加中!「共演NGだった」相手を明かした芸能人たちの画像

 芸能界で究極の“共演NG”とされてきた、明石家さんま(61)と上沼恵美子(61)。今年6月にトーク番組『さんまのまんま』(フジテレビ系)に上沼が出演するかたちで22年間の沈黙が破られた。今となってはどちらも大物芸能人。両者が謝罪することもなく甘噛みが続き、緊張感あふれるまま番組は終了した。実はこの二人だけではなく、テレビ局関係者の間には『共演NGリスト』が存在すると噂されている。芸能人同士の“一触即発”の裏側には、どのような原因があったのだろうか?

 嵐の櫻井翔(34)と同じくジャニーズの滝沢秀明(34)は長く「不仲説」がささやかれてきたが、7月14日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でその真相が明らかになった。二人は同い年で、ジャニーズ事務所に入ったのも同時期である。しかし、他より頭ひとつ抜きん出ていた滝沢に対して、櫻井は「斜めに見ていた」ことを告白。さらに「大人になって(滝沢の)大変さが分かり謝りたかった」とも打ち明けた。

 さまぁ~ずの三村マサカズ(49)は、先輩であるヒロミ(51)との共演をNGにしていたことを『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で告白した。今から約15年前に名古屋で番組をやっていたとき、ヒロミからのキツいツッコミに我慢の限界を超えた三村が自ら「共演NG」にしたという。同時に、さまぁ~ず(元バカルディ)が人気番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に出演しなかったのも、ヒロミが司会であったことが理由だということも判明した。

「二度とあの番組には出ない」とブログで宣言し、レギュラーを務めていた番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)を2015年に降板した作家の中村うさぎ(58)。原因は女優の美保純(56)との不仲である。中村は、美保が中村から侮辱的な発言をされて傷ついてるから謝罪してほしいと番組プロデューサーから頼まれたが、事実無根だと否定。美保にLINEも無視されていると告白した。二人は息の合ったコンビだったため、中村の降板を惜しむ声も多かった。

「本人たちが認めた案件だけでも『デヴィ夫人×カイヤ』『酒井若菜×水道橋博士』『吉木りさ×misono』『青木さやか×有吉弘行』などがあります。中には行き違いや勘違いが発端だったっていうものもありますが、番組を作るほうは気苦労が絶えませんよ」(TV番組制作会社ディレクター)――芸能人とはいえ、一人の人間。どうしても嫌いな人がいるのは、しかたがないのだ。

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