9月3日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)のオープニングで、司会の明石家さんま(61)がいきなり進行役の久代萌美アナ(26)に「今日、スースーしてない?」と確認する一幕があった。
話は、前々回(8月20日放送分)に遡る。この番組では、芸人たちが持ち寄ったギャグでエンディングを締める「閉店ガラガラ」のくだりが恒例なのだが、その回で浅井企画所属の岩井ジョニ男(年齢非公開)が久代アナを呼び寄せてギャグを披露したのだ。
まず、ジョニ男が久代アナに向かい「1、2、3!」とマジシャンのごとくカウントダウン。そして、「なんか下半身がスースーしませんか?」と彼女へ質問すると、続けざまに「実はこちらにあります!」と背広の胸ポケットからピンク色の女性用下着を取り出す……というゲスすぎるものである。要するに、マジックで彼女の下着を取ってみせたというテイのギャグだ。
そして今回のオープニングにて、さんまから驚愕の秘話が明かされた。さんまは久代アナを指差して「同じようなやつ穿いてたらしいで。それで、一瞬ビックリしたんやって(笑)」と暴露。これには、久代アナもあわてて「あぁーっ、ダメ! 言わないでください!!(笑)」と狼狽していた。
さらに、今回も懲りずにジョニ男は久代アナに対し同じギャグを敢行しており、この日のマジックで胸ポケットから取り出されたのは黒の下着であった。これには、さんまも「久代、今日は勝負の日やな(笑)」とデリカシー皆無の一言で追い打ちをかけていた。ちなみに、今回の下着のカラー(黒)も当たっているのかと問われた久代アナは「ちょっと似てます(笑)」と生々しい回答を返していた。